#3 80’sミュージック 最高! by ミッツ・マングローブ

西寺郷太の最高!ファンクラブ

25-05-2021 • 41分

ミッツ・マングローブさんと2週に渡って、ミッツさんの最高に大好きな音楽・アーティストについて熱く語っていきます。今回は、ミッツさんがイギリス・ロンドンで小学・中学校時代を過ごした音楽体験をもとに【80’sミュージック】を中心にトーク、次回は【George Michael】について語っていきます。

ミッツさんと西寺はちゃんとこういう場で話すのは初めてということで、ミッツさんのプロフィールを振り返りつつ、その時に出会った音楽【80’sミュージック】ついて、洋楽・歌謡曲まで話していきます。(実は、テレビ番組「Qさま!!」で共演しておりその時は軽い挨拶のみだったようです)接点はありながらも、こうやって話すのは初めてであり、お互い伝えたかったことからスタートします。あらゆるメディアが取り上げるジャニーズ特集でミッツさんは西寺が担当した楽曲を挙げてくれたり、オンエアしたりしてくれたよう。最近では、A.B.C-Z(の「チカラノアリカ」(西寺が作詞作曲、船山基紀さんが編曲)も絶賛。船山基紀さんと西寺のタッグは、V6の20th century(トニセン:坂本昌行、長野博、井ノ原快彦からなるユニット)の「グレイテスト・ラヴァー」でも一緒に楽曲を制作しています(作詞は西寺、作曲は大林亮三との共作)。ミッツさんはV6ファンでもあり、作詞・作曲・プロデュースを西寺とcorin.が担当した「kEEP oN.」の楽曲に含まれているティアーズ・フォー・フィアーズの「Sowing The Seeds Of Love」の一節が含まれており、この人(西寺)は信用できる!と確信したようです。(GOTOWN Podcast ClubでのV6を取り上げた回も是非聞いてみてください→「V6とわたし~ Guest:corin. 、鳴田麻未」)ミッツさんは、1975年横浜市生まれ。10代中盤をロンドン(小・中学校)で過ごし、その頃ラジオやベスト番組やレコードショップで音楽を吸収していて、音楽はたくさん聴いていたようです。次回語るGeorge Michaelのソロ・デビュー「Faith」は1987年10月30日に発売したので、まさにその時。Wham!のウェンブリー・スタジアム公演も親子で参戦したことも。1・2回目のゲストは錦織一清さんでしたが(#1 少年隊 最高!#2 矢沢永吉 最高!)、少年隊も西寺と語りたい!と挙げてくれたアーティストのひとつ。デビュー35周年を迎える記念ボックスのインタビューもチェックしてくれて、ジャニーズのここが凄い!好き!だという点と、西寺がインタビューのエピソードを明かします。その他にも、ミッツさんは、V6、Kylie MinogueGeorge Michaelを挙げてくれました。実は西寺もイギリスに留学しており、90年の頭、旅行は89年の夏に訪れたようなので、ミッツさんと被っていた!?イギリスに存在していた出前ディスコとは・・?学校の食堂に突然来た出前ディスコで流れたRick Astleyの「Never Gonna Give You Up」やYazの楽曲が流れて、踊り出す音楽体験があったようです。Wham!Bananaramaなどの楽曲も流れていたようです。80年代に世界中にユーロビート旋風を巻き起こした伝説のプロデュースチーム「PWL」がすべて手掛けており、小室哲哉さんも大きく影響を受けています。筒美京平さんがRick Astleyのアルバム「Stock Aitken Waterman」を西寺に渡したこともあるようで、筒美京平サウンドにも通づる楽曲のエッセンス・コード感などががこの当時の音楽には含まれていて、それを今も伝承しているのがまさに西寺郷太!とミッツさんが大抜擢。そんなミッツさんも音楽ユニット「星屑スキャット」を組んでおり、自身で作詞作曲も手掛けています。いつか星屑スキャットの楽曲を西寺が担当することがあるかも?乞うご期待。NONA REEVES「ガガリーン」の青でも赤でもなくちょっとダークがかかった紫のようなニュアンスの楽曲が好みとのこと。楽しい曲調だけども切なさも感じられる楽曲です。Rick Astleyの「Never Gonna Give You Up」はイギリスに来て、ラジオで出会う。イギリスの音楽体験をしながらも、同時に日本から録画したビデオテープが船便で届いて擦り切れるまで何度も見て、日本の音楽も並行してチェックしており、音楽を辿っていたことを明かします。80年代の日本の音楽シーンを追いながらも、現地でのメディアからは最新の音楽を吸収していたようです。87年はGeorge Michael「Faith」のアルバムがリリースされ、89年にグラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。イギリスでは、シングルが充実しており割とお客さん目線で対応が良いレコードショップでもレコードを視聴したり、ラジオで日曜日5時間番組を聴くのがルーティーンになっていたようです。George Michaelの初めて買ったアルバムは2枚目「Listen Without Prejudice: Vol. 1」。トークで話題になったジャケットのウォリーを探せ!ならぬ、George Michaelを探せ!的なジャケットも注目です(実際にGeorge Michaelは居ません。)このアルバムは全米最高2位を記録しました。ミッツさんのイギリスの時代と共にGeorge Michaelの楽曲が紐づいていました。George Michaelは、シンガーソングライターとしてソロデビュー前は、ポップデュオのWham!として、Andrew Ridgeleyと組んで活動しておりました。「Last Christmas」や「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」などヒット曲を世に送り出しています。Wham!のジョージの印象とは違ったソロ作品「Faith」のビジュアルが出たときは驚きだったのだとか・・・というところで今回はここまでです。次回は【George Michael】について語ります。お楽しみに!

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