テングの羽うちわ

【民話朗読】おばあちゃんの日本昔ばなし

26-10-2021 • 7分

とんち上手のふく八が、テングが住んでいるテング山にやってきて、サイコロで遊んでいました。
転がすとどこでも好きな所が見えると言うのです。
それを聞いて、テングは欲しくてたまりません。
自分の持っている、鼻が伸びたり縮んだりするうちわと交換して欲しいと言いました。
(福娘童話集から読んでいます)