316.月のパワー

こころメンテナンス

07-10-2024 • 13分

スピリチュアルなどでもよく人と月の関係性の話をきいたことありませんか? 月によってどんな影響があるのか吉村さんのお考えを伺いました。   感想、ご質問はこちらにお願いします! https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓   三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:はい、さあ、配信日10月8日ということで、なんかねやっぱりこの時期は私個人的にですけど、食欲の秋なんで月見?月見の商品が氣になる季節なんですけども。 吉村:月見バーガーとかそういうやつですね。 三上:そうです、月見バーガーとかね、色々巡ってるんですけども。それとは関係ないわけでもないと思うんですけど、今回はですね、月のパワーについて伺っていきたいと思います。 とあるSNSで発信してたスピリチュアルの方が、やっぱり特に女性は月の影響が大きいと。落ち着かなかったり眠れなかったりとか、生理がいつもより早くきたりとかってお話をされてたんですね。やっぱり月の関わり方って人間とどう関係があるのかという、吉村さんのお考えをちょっと伺いたいなと思いまして。 吉村:そうですね、スピリチュアルの方が月のことをよく話されてるっていうのは僕もよく目にするんで、そういうのあるんだろうなっていうぐらいの感じの認知ではあるんですよ。僕自身は男性だから、多分女性ほど月経周期があるわけでもないんで、月との関わりっていうのはあまり体感する機会はそんなにないんですよね。 ただ、月が僕たちとか地球の自然界にどのぐらい影響を及ぼしてるかっていうことを考えたら、実際地球から結構近い場所にある結構大きな天体があって、それがぐるぐる回ってるわけじゃないですか。月の満ち欠けと海の潮の満ち引きとかも連動してたりとかするし、女性も月経周期と月の満ち欠けが結構連動していたりとか色々あるんで、そういう意味では影響があるのは当然っていう感じはするんですよね。 だってそれだけ大きなものが地球の周りぐるぐる回ってるってことは、地球上の磁場とか重力場にかなり大きな影響があるわけじゃないですか。例えば植物なんかでも月の周期と連動してる植物の話とかもよく聞きますし、あとカメの産卵の時期なんかも月が満月の時でしたっけ。 三上:はいはいはい。 吉村:何か大体決まってるわけですよね。だからそういった地球上にそれだけ大きな影響を及ぼしてるものなわけで、僕たちの肉体も地球の生態系から借りて使ってるものだから、自然の一部なわけじゃないですか。それが影響を受けてない方が逆に不思議な感じがしちゃいますよね。 だから何か影響を受けてるとか連動してるっていう部分は、もう紛れもなくあるのは間違いないと思うんですけど、それがまたスピリチュアル的なエネルギー的なところでどう作用するのかっていうのは、僕はそこは専門外なんでちょっとよくわかってない部分が多いですよね。例えば満月の日にお財布を月に向かってフリフリすると金運が良くなるみたいな話とかあるじゃないですか。 三上:ありますね。 吉村:あれがどのぐらい本当に効果があるのかっていうのは、ちょっと僕は検証してないからわからないんですけど、逆にそれで本当に金運が良くなるのかみたいなことを統計とか取って調べてる人とかいたら教えてほしいぐらいですよね。そういうのってあってもおかしくはないし、ないと言い切れないようなものって感じもするけど、でもじゃあ絶対あると言い切れるかって言ってるとそうでもないしみたいな感じなんで。 僕の中では何かはあるんでしょうけどそれが具体的にどう働いたりとか、どういうものなのかっていうのはちょっとわからないんですよね。その辺の法則性みたいなものがわかれば、多分色々と応用が効くものになってくると思うんですけど。 三上:うん、なるほど。 吉村:だからパワーそのものっていうのは何かはあると思うんだけど、それをどう取り扱えばいいのかっていうところまではちょっと僕にはよくわからないですね。その辺は専門的に研究してる方たちとかいると思うんで、その人たちの発信してる情報とかを見ていった方がいいと思うんですけど。 ただ本当にスピリチュアルな世界って何でしょうね、本当に言ってみたら本物もいるけど無数の偽物とか訳のわからない人たちもすごいいっぱいいるから、誰の情報を信じたらいいのかってなかなかわからないところがあるんで、一人の人が言ってたからって完全に鵜呑みにするんじゃなくて、何人かの人の意見を総合的に見てみて、なおかつ自分でも検証とか試しにやってみて、それで再現性があるように感じたら取り入れていくみたいな話でいいと思うんですけど。 それをやるためには結構な時間と労力を使ったりする場合もあるから、そういうのもあるんで僕は自分がやってるエネルギーワークは、主には心のことっていうふうに自分の取り扱っている専門分野を区切っているわけですよね。だから人の心に関わる部分っていうのを扱ってるから結果それが色んなことに応用が効いてるわけですけどね。 三上:うんうん、そうですね。 吉村:ただ、月のパワーっていうのもたぶん、例えば、英語で頭がおかしくなってしまってる狂人とかのことを「ルナティック」っていうふうに言う単語があるんですよ。ルナティックっていう言葉で、狂ってるっていうような。それって語源は、ルナって月を意味する言葉なんで、月の光を浴びすぎてるみたいな意味合いなんですよね、その語源は。 昔の人は月の光を浴びすぎると狂人になってしまうっていう半分迷信みたいな感じなんだと思うんだけど、月の光を浴びすぎると狂ってると。だから狂ってる人は月の光を浴びすぎたんだろうみたいなところから、そういう表現方法ができたらしいんですけど。でも、そういうのがあったってことは、実際に全く何にもなかったらそういう迷信も起きないと思うんで、何かしらちょっと月と氣持ちの連動みたいな、月の光を浴びてるとハイになっていっちゃうみたいなのがあったりするのは、あるのかもしれないなとは思いますけどね。 でもそれもね、実際しっかりちゃんと研究してる人がいれば何かしら関連性とかわかるのかもしれないけど、あんまりそれも聞いたことはないから何かあるんだろうなぐらいな感じとしか僕にはちょっと本当に言えないんですけど。ただすごく自然界に大きな影響を及ぼしているものだっていうのは間違いないと思いますよ。 三上:確かにそうです。今ちょっとなんか色々自分の中で考えてたんですけど、太陽も常に私たちの近くにいる感じですけど、月に関してはちょっとエキゾチックなイメージがすごい。 吉村:なんかミステリアスなね。 三上:あるけど、太陽はそんなことないなと思いながら。 吉村:太陽って何か自分で光を発してるけど、月って自分で光ってるわけじゃなくて太陽の光を反射して地球に送ってるわけですよね。太陽が出てる時ってもう空全体が明るくなっちゃうけど、夜だとなんか基本暗いけどその中でいきなり太陽の光を反射してすごい何か謎に明るいものがボーンって空にあるとかって、何かちょっと不思議な感じはありますよね。 三上:はい、そうなんですよ。だからちょっと魅力的にも感じたり、なんか狼とかね、吸血鬼とかなんかそのシーンとかでよく出るイメージ。 吉村:あと月が面白いのは、必ず同じ面しかこっちに向けてないじゃないですか。 三上:後ろはどうなってるんでしょうか。 吉村:ね、あれ、宇宙に出ないと後ろ側見えないんですよね。だから地球上にいると絶対月の後ろ側って見れなくて。なぜこんなことが起きてるかって言ったら、その月が地球の周りを回って公転周期っていうのと、月自体が回転している自転周期がぴったり一致してるんですよ。だから必ずその月は同じ面をね、地球に向けたままぐるーって回ってるんですけど、これって確率論的に言ったらとんでもないことで、普通ありえないんですよね。 三上:おかしいですね。 吉村:おかしいんですよ。だからね、結構そういうスピリチュアル界隈だったり、あと何だろうな?都市伝説界隈とかでもよく言われてるのが、月って人工の天体だっていう説ですよね。 三上:えー、ちょっとこの世界ってどういう世界なんだろうって今考えてきましたけど。 吉村:ねえ、でも結構ね、その人工の天体っていうのは、あながち人工ってだからここの地上にいる僕たちだけじゃなくて、宇宙の人たちが作って地球を観察するためにそこに配置した天体なんじゃないか説みたいなのがあって、それとか結構僕は面白いなと。 絶対そうだって断言はできないんですけど、そうだったらすっごい面白いなってロマンがあるじゃないですか。ロマンって言っていいのかわかんないですけど。でもなんか宇宙人がずっとそれだけ長い間地球を観察してきて、別に地球に対して攻撃とかしてないんだとしたら、別に悪意を持ってる存在ではないですよね。

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