かつては、ドラマや映画でも活躍する俳優・上川隆也が所属し、全盛期には年間15万人の観客を動員しながらも、昨年、突然の活動休止が発表された「演劇集団キャラメルボックス」。作品の映像化やバリアフリー演劇にいち早く取り組み、新幹線の車内で公演するなど様々な活動で話題を集める一方、“演劇界”からは「評価」されなかった人気劇団、「キャラメルボックス」とはいかなる存在だったのか。TBSラジオの国会&演劇担当、澤田大樹記者が、1980年代~現在までの演劇史を振り返りながら、彼らが演劇界に残したもの、“高校演劇”に与えた大きな影響について熱く語ります。(20:03~20:43頃)
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