塩の道に精通していらっしゃる白馬小谷研究社の田中元二さんの案内で、塩の道を糸魚川から少し入った南小谷から松本方面へと向かっています。
大変景色のすばらしい場所へ出ました。白馬村倉下という場所です。
松川という青く澄んだ水が大きな橋の下を流れています。
田中さんの話では塩の道のすばらしい点は、季節によって景色の色が変化することだそうで、上が白銀、下が桜のピンクだったり、新緑の緑だったり、変化に富むのが
すばらしいんだそうです。
確かに青みがかった川のずっと上には白銀のアルプスの山々がありました。
塩の道も、糸魚川から入ると、食文化、言葉、住まいなど「わずかな距離で変化していくのが面白い」ということでした。
※写真は白馬村倉下からの景色
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