ST-A  安曇族の足跡を探るの5回目は信州へ

古代の福岡を歩く

05-05-2024 • 29分

今週から安曇族の足跡を訪ねて信州へ向かいました。 安曇族は、日本海を北上し、信州安曇野へ入っていって住みついたのだ、という説があります。 では、一体どこから信州へ入って行ったのか。 有力な説の一つとして新潟県糸魚川から塩の道、千国街道を通っていったのだ、という説です。 この説を検証するために塩の道を通ってみることにしました。 出発地は、糸魚川からちょっと入ったJR南小谷駅付近から。 案内を頼んだのは、塩の道に精通していらっしゃる白馬小谷研究社の田中元二さん。 田中さんが運転する車で通ってみることにしました。 距離的には、糸魚川から松本までは120キロの旅になります。 早速、百体の観音様が出迎えてくれました。 ※写真は百体観音 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices