今夜、BluePostで|毎日新聞Podcast

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「今夜、BluePostで」(ブルーポスト)は毎日新聞社の記者が取材で感じたこと、考えたことをきっかけにオンラインの皆さんと繋がる音声番組です。

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ニュースニュース

エピソード

今注目の「ケア」ってなあに? 白石正明さんに聞いてみた 4/15 (by小国記者&鈴木記者)
15-04-2024
今注目の「ケア」ってなあに? 白石正明さんに聞いてみた 4/15 (by小国記者&鈴木記者)
今回は、医学書院のシリーズ「ケアをひらく」の担当編集者、白石正明さんをインタビューした小国記者の記事を中心に、「ケアとは何か」を語りあいます。ケアとは、説明できなくて、具体例も挙げられなくて、多孔的でブリコラージュで、おまけに「スープ」! コロナ禍で危機にさらされたケア、セルフケアに代表だれる「ケア」ブームの背景に迫ります。 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。月曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ■配信のベースとなったコラム人生8割は偶然 白石正明さん、因果の呪い解く「ケア」の哲学/上https://mainichi.jp/articles/20240329/k00/00m/100/230000c 自分より周りを変える方が豊か 白石正明さんと迫るケアの核心/下https://mainichi.jp/articles/20240329/k00/00m/100/353000c   ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/ ■月曜日の本棚 医学書院シリーズ「ケアをひらく」全43冊(今回はシリーズまるごとご紹介)https://www.igaku-shoin.co.jp/series/28See omnystudio.com/listener for privacy information.
「元祖リベラル」の政治学者、丸山眞男ってどんな人?4/8(by小国記者&鈴木記者)
08-04-2024
「元祖リベラル」の政治学者、丸山眞男ってどんな人?4/8(by小国記者&鈴木記者)
今回のテーマは「元祖『リベラル』丸山真男の復習」。鈴木記者がウェブコラム「24色のペン」(3月24日アップ)に書いた記事をもとにお話しします。戦後民主主義をほめるにもけなすにも引き合いに出されがちな丸山真男(1914~96年)。本当はどんなことを主張してきた人物でしょうか。10年前に丸山を集中的に読んだ小国記者と、丸山が批判した「閉じた社会」のあり方を考え、「人々が安心して個になれて横につながれる場」について考えます。 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。月曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ■配信のベースとなったコラム<24色のペン>元祖「リベラル」丸山真男の復習=鈴木英生(オピニオン編集部)https://mainichi.jp/articles/20240323/k00/00m/040/041000c ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/ ■月曜日の本棚 「ウクライナ侵略を考える」加藤直樹著https://akebishobo.com/products/ukraine-1See omnystudio.com/listener for privacy information.
【現地取材】福島原発構内で見た廃炉への現在地 4/4(by三沢編集長補佐)ゲストはくらし科学環境部:高橋由衣記者
04-04-2024
【現地取材】福島原発構内で見た廃炉への現在地 4/4(by三沢編集長補佐)ゲストはくらし科学環境部:高橋由衣記者
今回のテーマは東京電力福島第1原発の廃炉。昨年は、滞っていた処理水の海洋放出が始まるなど一定の進展がありましたが、強い放射線を出す燃料デブリの取り出しに向けた作業は難航していて、2041~51年としている廃炉完了までの道のりは険しい状況です。廃炉に伴って大量の放射性廃棄物が発生しますが、それをどう処理・処分するのかという難題も解決策は示されていません。格納容器内に溶け落ちたデブリを取り出す作業は世界でも前例がなく、前人未到の取り組みとなりますが、予定通り廃炉を終えることができるのでしょうか。毎日新聞の特集企画「原発・出口なき迷走」を担当し、1月に福島原発の構内に入って取材したくらし科学環境部の高橋由衣記者と考えてみます。 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。 暮らしに関わる政策ニュースをテーマに、日銀や財務省、永田町を長く取材してきた三沢耕平編集長補佐がお送りします。番組への感想は、X(旧ツイッター)で「#ブルーポスト」を付けてツイートしてください。 投稿フォームも→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ◇出演・スタッフ三沢耕平(編成編集局編集長補佐)高橋由衣記者(くらし科学環境部)https://mainichi.jp/reporter/takahashiyui/アシスタント:井上義之(デジタル編集本部) ◇関連リンク・記事 連載:原発・出口なき迷走See omnystudio.com/listener for privacy information.
約500年後、日本人は全員「佐藤さん」に?夫婦同姓の制度が続いた未来 4/3 (by菅野蘭記者)
03-04-2024
約500年後、日本人は全員「佐藤さん」に?夫婦同姓の制度が続いた未来 4/3 (by菅野蘭記者)
水曜日は、ニュースをジェンダーの視点で読んでみる、をテーマに社会部の菅野蘭記者https://mainichi.jp/reporter/kannoran/が隔週でお届けします。  2531年、日本人は全員「佐藤さん」になります――。東北大学高齢経済社会研究センターの吉田浩教授が、国内で最も多い「佐藤」姓の増加率と人口動態を分析し、そんなシミュレーション結果を公表しました。あくまでも選択的夫婦別姓が認められず、夫婦同姓制度が続いた場合の結論ですが、大きな関心を集めています。 今回は、選択的夫婦別姓の法制化などに向けて活動する一般社団法人「あすには」や賛同する企業らでつくる「Think Name Project」が企画し、吉田教授に協力を求めたこのシミュレーションと選択的夫婦別姓制度についてお話しします。お便りの紹介コーナーもあります。 応募フォーム(https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/form)をご利用いただくか、X(ツイッター)でハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてお寄せください。【関連する記事】夫婦同姓が続くと…2531年には「全員が佐藤さん」 東北大試算https://mainichi.jp/articles/20240331/k00/00m/040/076000c 佐藤姓、なぜ「圧倒的に東北」に多い? 氏姓研究家がひもとくhttps://mainichi.jp/articles/20240331/k00/00m/040/219000c連載「ふくしま子育て日記」ほいくえん こんどわ はやくおむかえきてね 5歳の息子、日々成長 仕事と育児、バタバタの日常https://mainichi.jp/articles/20210719/ddl/k07/070/054000c  See omnystudio.com/listener for privacy information.
「ママ友ができない!」 コロナ禍で赤ちゃんの子育てはどう変わったか 4/1(by 小国記者、鈴木記者)
01-04-2024
「ママ友ができない!」 コロナ禍で赤ちゃんの子育てはどう変わったか 4/1(by 小国記者、鈴木記者)
今回のテーマはコロナ禍の子育て。小国記者が、赤ちゃん育児の現場を尋ね、コロナの4年間を経て、何が起きているかを書いたコラム(https://mainichi.jp/articles/20240326/dde/012/070/009000c)を元にお話します。孤独を深める母親、2人ごと孤立し不安を募らせる夫婦…。コロナ禍のマスクや外出控えの影響などから「我が子に刺激が足りない」と不安がる母親のエピソードの後、2人の記者がそれぞれ子育てで何を必死で心がけたかが明かされます。 月曜日の本棚では、フランスの漫画『ターラの夢見た家族生活』(著・パボ、訳・安発明子)を小国記者が紹介します。 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。月曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/   ■配信のベースとなったコラム<あした元気になあれ>コロナで育児に変化が…=小国綾子https://mainichi.jp/articles/20240326/dde/012/070/009000c ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/   ■月曜日の本棚 漫画『ターラの夢見た家族生活』(著・パボ、訳・安発明子)http://thousandsofbooks.jp/project/tara/See omnystudio.com/listener for privacy information.
どうなる?日本の原発政策 東電に再び原発を動かす資格はあるのか 3/28(by三沢編集長補佐)ゲストは東京経済部の佐久間一輝記者、井口彩記者
28-03-2024
どうなる?日本の原発政策 東電に再び原発を動かす資格はあるのか 3/28(by三沢編集長補佐)ゲストは東京経済部の佐久間一輝記者、井口彩記者
今回のテーマは原発政策。毎日新聞は、袋小路に陥っている原発の実態に迫る特集企画「原発・出口なき迷走」を通じてこの国の原発政策を検証してきました。未曽有の被害をもたらした東京電力福島第1原発事故から13年。エネルギーを取り巻く環境が大きく変化し、岸田文雄政権が原発回帰にかじを切る中、東電柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を求める動きが出ています。 東電に再び原発を動かす資格はあるのか。「原発・出口なき迷走」を担当する経済部の佐久間一輝記者、井口彩記者とともに考えてみます。 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。 暮らしに関わる政策ニュースをテーマに、日銀や財務省、永田町を長く取材してきた三沢耕平編集長補佐がお送りします。番組への感想は、X(旧ツイッター)で「#ブルーポスト」を付けてツイートしてください。 投稿フォームも→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ◇出演・スタッフ三沢耕平(編成編集局編集長補佐)佐久間一輝(東京経済部記者)https://mainichi.jp/reporter/sakumakazuki/井口彩(東京経済部記者)https://mainichi.jp/reporter/iguchiaya/編集:井上義之(デジタル編集本部) ◇関連リンク・記事 <連載>原発・出口なき迷走https://mainichi.jp/genpatsu-meisou/ 「やっぱり選挙か」 原発の信を問う新潟県知事、覚悟と周囲の思惑https://mainichi.jp/articles/20240319/k00/00m/020/221000c 「国民をなめている」 信もない、出口もない ツケだらけの国策https://mainichi.jp/articles/20240319/k00/00m/020/265000c かつての花形、担い手はどこに? 学生離れ、4割が運転未経験https://mainichi.jp/articles/20240319/k00/00m/020/242000cSee omnystudio.com/listener for privacy information.
人生の哀歓、映して70年 担当記者たちが語る読者投稿コラム「女の気持ち」 3/27(by菅野蘭記者)
27-03-2024
人生の哀歓、映して70年 担当記者たちが語る読者投稿コラム「女の気持ち」 3/27(by菅野蘭記者)
毎週水曜日は、ニュースをジェンダーの視点で読んでみる、をテーマにデジタル報道グループの菅野蘭記者https://mainichi.jp/reporter/kannoran/がお届けします。毎日新聞朝刊の読者投稿コラム「女の気持ち」https://mainichi.jp/kimochi/がスタートから70年を迎えました。初回掲載となった1954(昭和29)年3月1日以来、多くの読者の皆様が「気持ち」をつづって編集部にお寄せくださり、紙上で紹介した作品は共感の輪を広げてきました。 今回は担当記者2人をゲストに、これまでを振り返りながら、読者投稿コラムの面白さを語ります。番組への感想もお待ちしております。応募フォーム(https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/form)をご利用いただくか、X(ツイッター)でハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてお寄せください。【関連する記事】人生の哀歓、映して70年https://mainichi.jp/articles/20240315/ddm/010/070/017000c 「女の気持ち」連載70年 喜怒哀楽これからも紡いで=新土居仁昌(大阪学芸部)https://mainichi.jp/articles/20240315/ddm/005/070/004000c 音痴の親子 滋賀県栗東市・伊勢田恵子(主婦・81歳)https://mainichi.jp/articles/20240325/ddn/013/070/003000c S君へ 京都府・匿名希望(自営業・70歳)https://mainichi.jp/articles/20211111/ddn/013/070/012000c 私から「S君へ」 兵庫県尼崎市・北川珪子(無職・70歳)https://mainichi.jp/articles/20211129/ddn/013/070/005000c 試着室の恐怖 岡山市北区・佐田京子(主婦・59歳)https://mainichi.jp/articles/20230906/ddn/013/070/001000c  See omnystudio.com/listener for privacy information.
みなさまからのお便り特集! 結婚相手の呼び方とか、リスナーさんの「鈴木化」とは何か?とか3/25 (by小国記者、鈴木記者)
25-03-2024
みなさまからのお便り特集! 結婚相手の呼び方とか、リスナーさんの「鈴木化」とは何か?とか3/25 (by小国記者、鈴木記者)
今回は久しぶりに皆様からのお便り特集です。気づけば今年も既に4分の1が終わるところ。この間にいただいたお便りからいくつかをご紹介します。自分以外の人の結婚相手をどう呼ぶ?リスナーの方の「鈴木化」とは何か?東日本大震災について思うこと…。お便りに刺激を受けた2人の話が止まりません。 月曜日の本棚は「陸軍将校たちの戦後史」(角田燎著)。元陸軍将校たちは戦後社会で何を思い、どう生きたか。一時は南京大虐殺への反省なども出たが…。鈴木記者、お勧めの1冊です。 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。月曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/ ■登場する過去放送回 13年前の今日、東日本大震災と仙台と私の記憶とhttps://omny.fm/shows/bluepost/13-3-11-by?in_playlist=bluepost 2・26事件と三島由紀夫と「反日」とhttps://omny.fm/shows/bluepost/240304?in_playlist=bluepost 京大吉田寮訴訟と私たち~自治空間の切実さhttps://omny.fm/shows/bluepost/2-26-by?in_playlist=bluepost 「ロスジェネ」世代女性の今https://omny.fm/shows/bluepost/2-5-by?in_playlist=bluepost 「ガザと憲法と私」闘う護憲派憲法学者・清末愛砂さんの物語1/29 https://omny.fm/shows/bluepost/1-29-by?in_playlist=bluepost ■月曜日の本棚 「陸軍将校たちの戦後史」(角田燎著)https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b641666.htmlSee omnystudio.com/listener for privacy information.
帰りたい「古里」 人口の男女比率からひも解く復興 3/20 (by菅野蘭記者)ゲストは尾崎修二記者
20-03-2024
帰りたい「古里」 人口の男女比率からひも解く復興 3/20 (by菅野蘭記者)ゲストは尾崎修二記者
毎週水曜日は、ニュースをジェンダーの視点で読んでみる、をテーマにデジタル報道グループの菅野蘭記者https://mainichi.jp/reporter/kannoran/がお届けします。 東京電力福島第1原発周辺の福島県7町村の居住人口の男女比を毎日新聞が調べたところ、女性の割合は42%で、32%の自治体もあるなど全国的にも目立って低い自治体が集中していることが分かりました。 震災の記録誌に登場する人物や、復興について話し合う意思決定層の男女比を調べた南相馬通信部の尾崎修二記者https://mainichi.jp/reporter/ozakishuji/をゲストに、「震災の復興とジェンダー」という視点でお話しします。  番組への感想もお待ちしております。応募フォーム(https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/form)をご利用いただくか、X(ツイッター)でハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてお寄せください。【関連する記事】福島7町村、女性比率が突出して低下 第1原発周辺、20~50代でhttps://mainichi.jp/articles/20240304/k00/00m/040/321000c 男性主体の復興、女性置き去り 原発被災地、遠いジェンダー平等https://mainichi.jp/articles/20240304/k00/00m/040/333000c  See omnystudio.com/listener for privacy information.
多様性、分断…。「わからない」世界で立ち止まる 鷲田清一さんとの「哲学晩酌」3/18 (by小国記者、鈴木記者)
18-03-2024
多様性、分断…。「わからない」世界で立ち止まる 鷲田清一さんとの「哲学晩酌」3/18 (by小国記者、鈴木記者)
今回のテーマは、「わからなさ」と「多様性」と「分断」。2月21日夕刊「特集ワイド」に小国記者が書いた鷲田清一さんのロングインタビュー記事をもとに、2人で語り合います。 鷲田さんは日本に初めて「哲学カフェ」運動を導入した哲学者です。近年、盛んに「多様性の時代」と言われるけれど、鷲田さんは「今の『多様性』はアパルトヘイトだ」と言います。「わからなさ」とどう向き合うか、「多様性」は相互隔離につながり、社会はますます「分断」されるのか…。鷲田さんの言葉をめぐって、小国記者と鈴木記者が「哲学カフェ」ならぬ「哲学ポッドキャスト」(?)を繰り広げます。 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。月曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/ ■関連リンク・記事<特集ワイド>鷲田清一さんと「哲学カフェ」 「わからなさ」に耐えよ 「多様性」が生む「分断」 考えること、あきらめないhttps://mainichi.jp/articles/20240221/dde/012/040/009000c   ■月曜日の本棚「志縁のおんな もろさわようことわたしたち」 著:河原千春https://ichiyosha.jimdofree.com/%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E5%8C%BB%E7%99%82/%E5%BF%97%E7%B8%81%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%93%E3%81%AA/See omnystudio.com/listener for privacy information.
患者はどうなる?韓国で医師1万人が辞表を提出?!政府VS医師の背景を探る 3/13 (byソウル支局 日下部記者)
14-03-2024
患者はどうなる?韓国で医師1万人が辞表を提出?!政府VS医師の背景を探る 3/13 (byソウル支局 日下部記者)
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が打ち出した大学医学部の入学定員の大幅拡大策に、医師らが激しく反発しています。8日時点で全国100の主要病院に勤務する研修医の約9割に当たる1万1994人が勤務を中断。病院では手術の延期や診療拒否などの「医療空白」の問題も長期化しています。医師たちはなぜ増員に反対するのでしょうか。この問題が韓国で激しい論争になる背景を探りました。パーソナリティーはソウル支局の日下部元美記者です。 《今週のトピック》 医師不足→医学部定員増=猛反発?! 「少子化で必要ない」 研修医7割超が退職届 “医師不足”は「韓国政府の誤診」 増員政策に怒る元医師協会長 医師2万人、韓国デモ 医学部定員増、政府方針反発 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。毎週木曜日は、外信部の福永デスクと日下部特派員(ソウル支局)がお送りします。不定期で沖縄の話題を中心とした回もお送りします。 ご感想はツイッターにハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。投稿フォームからも受け付けています。https://bit.ly/3HqwpbDSee omnystudio.com/listener for privacy information.
「射精責任」を問う。予期せぬ妊娠、姿を消す男性…編集者と取材記者で語る 3/13(by菅野蘭記者)ゲストは太田出版の編集者・藤沢千春さん、平塚雄太記者
13-03-2024
「射精責任」を問う。予期せぬ妊娠、姿を消す男性…編集者と取材記者で語る 3/13(by菅野蘭記者)ゲストは太田出版の編集者・藤沢千春さん、平塚雄太記者
毎週水曜日は、ニュースをジェンダーの視点で読んでみる、をテーマにデジタル報道グループの菅野蘭記者https://mainichi.jp/reporter/kannoran/がお届けします。 病院に行かず、一人で出産した女性が、赤ん坊を遺棄したなどとして罪に問われる事件が後を絶ちません。 毎日新聞は、3月8日の「国際女性デー」にあわせ、遺棄事件で罪には問われない赤ん坊の「父親」を訪ねるルポを報じました。 今回の配信では、妊娠に不可欠な男性に焦点を当てた米国人の著書「射精責任」の日本語版の出版に携わった太田出版の編集者、藤沢千春さんをゲストに迎え、出版に至った経緯や、ルポの裏話についてお話しします。番組への感想もお待ちしております。応募フォーム(https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/form)をご利用いただくか、X(ツイッター)でハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてお寄せください。【出演】ゲスト 太田出版編集者・藤澤千春さんhttps://www.ohtabooks.com/publish/2023/07/19181958.html 菅野蘭 https://mainichi.jp/reporter/kannoran/平塚雄太 https://mainichi.jp/reporter/hiratsukayuta/ 【関連する記事】赤ん坊の遺体隠した女性 妊娠告げられ、姿を消した男性は今……https://mainichi.jp/articles/20240304/k00/00m/100/248000c 妊娠→プロポーズ→すれ違い 幸せが暗転 傍らにいた男性の後悔https://mainichi.jp/articles/20240304/k00/00m/100/255000c 「不透明」になる父、「追い込まれる」母 0日児の虐待死176人https://mainichi.jp/articles/20240305/k00/00m/100/129000cフランス、ドイツで「出産≠母」の選択肢も 匿名、内密の仕組みhttps://mainichi.jp/articles/20240306/k00/00m/100/107000c タブー視から脱却、「適切な」性教育 TENGAや支援者の決意https://mainichi.jp/articles/20240307/k00/00m/100/194000c 否定→批判→共感でヒット「射精責任」 釈然としない思い言語化https://mainichi.jp/articles/20240227/k00/00m/100/146000c社会損失額は6828億円 webでピル処方「スマルナ」の試みhttps://mainichi.jp/articles/20240228/k00/00m/100/164000c 望まぬ妊娠、「避妊の主体」男性にも責任 桐野夏生さんの憂いhttps://mainichi.jp/articles/20240229/k00/00m/040/356000c「男性は壮大なフィクションから脱却を」 信田さよ子さんの提言https://mainichi.jp/articles/20240301/k00/00m/100/074000c 責任問う議論では解決しない 「望まぬ妊娠」に医師が導き出した答えhttps://mainichi.jp/articles/20240304/k00/00m/040/005000cSee omnystudio.com/listener for privacy information.
13年前の今日、東日本大震災と仙台と私の記憶と 3/11(by小国記者、鈴木記者)
11-03-2024
13年前の今日、東日本大震災と仙台と私の記憶と 3/11(by小国記者、鈴木記者)
今回のテーマは「13年前、東日本大震災の日のこと」。小国記者と鈴木記者は偶然、アメリカにいました。仙台出身の鈴木記者と、仙台に義理の両親がいた小国記者。まだ2人が知り合ってすらいなかった2022年3月11日の東日本大震災のことを、初めて語り合います。  毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。月曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/ ■関連リンク・記事<記者の目「東日本大震災後の論壇」>鈴木記者2011年9月執筆https://mainichi.jp/articles/20240311/k00/00m/040/063000c ■月曜日の本棚犠牲のシステム 福島・沖縄 著: 高橋 哲哉https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0625-c/See omnystudio.com/listener for privacy information.
自分と違う意見ミュートしていませんか?特集「遮音社会」を取材して 後編3/7(by三沢編集長補佐)ゲストは社会部の斎川瞳記者、千脇康平記者、デジタル報道グループの西本紗保美記者
07-03-2024
自分と違う意見ミュートしていませんか?特集「遮音社会」を取材して 後編3/7(by三沢編集長補佐)ゲストは社会部の斎川瞳記者、千脇康平記者、デジタル報道グループの西本紗保美記者
先週木曜日に配信した毎日新聞の新年特集企画「遮音(ミュート)社会」を今週も取り上げます。SNSの発達もあって情報が洪水のようにあふれる時代、私たちは自分と違った意見に耳を傾けずに遮音(ミュート)して生きていないか。その結果、息苦しい社会になっていないか。記者たちのこんな問題意識から生まれた特集企画が「遮音社会」です。  実際に現場を取材した記者は何を感じ、記事を通じて何を伝えたかったのでしょうか。社会部の斎川瞳記者、千脇康平記者、デジタル報道グループの西本紗保美記者に語ってもらいました。 2/29配信の前編はこちらからhttps://omny.fm/shows/bluepost/0bba179f-3d0d-4c77-9f72-b12500515751 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。 暮らしに関わる政策ニュースをテーマに、日銀や財務省、永田町を長く取材してきた三沢耕平編集長補佐がお送りします。番組への感想は、X(旧ツイッター)で「#ブルーポスト」を付けてツイートしてください。 投稿フォームも→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ◇出演・スタッフ三沢耕平(編成編集局編集長補佐)斎川瞳(東京社会部記者)千脇康平(東京社会部記者)西本紗保美(デジタル報道グループ記者)編集:井上義之(デジタル編集本部) ◇関連リンク・記事 <連載>遮音社会https://mainichi.jp/mute-shakai/ <斎川記者執筆>桃太郎は男尊女卑で環境破壊? ポリコレの呪縛逃れ描いた「喜劇」https://mainichi.jp/articles/20240109/k00/00m/040/109000c <千脇記者執筆>「母はまった陰謀論を拡散」告発されたインフルエンサーの答えはhttps://mainichi.jp/articles/20240111/k00/00m/040/091000c <西本記者執筆>「子供が来ないようおもちゃ撤去」 投稿拡散の町で見た真相https://mainichi.jp/articles/20240106/k00/00m/040/095000cSee omnystudio.com/listener for privacy information.
交通事故のリスク、妊娠出産・・・国際女性デーの報道を語ろう 3/6 (by菅野蘭記者)ゲストは、堀智行記者、春増翔太記者、川崎桂吾次長
06-03-2024
交通事故のリスク、妊娠出産・・・国際女性デーの報道を語ろう 3/6 (by菅野蘭記者)ゲストは、堀智行記者、春増翔太記者、川崎桂吾次長
毎週水曜日は、ニュースをジェンダーの視点で読んでみる、をテーマにデジタル報道グループの菅野蘭記者https://mainichi.jp/reporter/kannoran/がお届けします。 3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」。毎日新聞は国際女性デーに合わせて、ジェンダーに関する問題を改めて考えるキャンペーン報道「変わろう、変えよう」を展開しています。  今回の配信では、キャンペーン報道に携わる東京社会部の堀智行記者https://mainichi.jp/reporter/horitomoyuki/、春増翔太記者https://mainichi.jp/reporter/harumashishota/と、パートナーリレーションズセンターの川崎桂吾次長をゲストに、今年の取り組みや記者個人の意識の変化について語り合います。  番組への感想もお待ちしております。応募フォーム(https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/form)をご利用いただくか、X(ツイッター)でハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてお寄せください。【関連する記事】赤ん坊の遺体隠した女性 妊娠告げられ、姿を消した男性は今……https://mainichi.jp/articles/20240304/k00/00m/100/248000c見過ごされてきた性差https://mainichi.jp/gender-jpn/seisa/  See omnystudio.com/listener for privacy information.
2・26事件と三島由紀夫と「反日」と 3/4(by小国記者&鈴木記者)
04-03-2024
2・26事件と三島由紀夫と「反日」と 3/4(by小国記者&鈴木記者)
今回のテーマは、「2・26事件と三島由紀夫と『反日』」。鈴木記者がウェブコラム「24色のペン」(3月1日アップ)に書いた記事をもとにお話しします。桐島聡容疑者の関連で東アジア反日武装戦線の足跡をたどるうちに、2・26事件首謀者の墓へたどり着いた鈴木記者。戦前のクーデターと戦後のテロ事件を結ぶ線は何なのか? 三島由紀夫の小説などを糸口に考えました。 「月曜日の本棚」は、三島と同時代の作家、高橋和巳の「散華」を選びました。小国記者の朗読付きです。 <24色のペン>2・26事件と三島と「反日」=鈴木英生(オピニオン編集部)https://mainichi.jp/articles/20240229/k00/00m/040/081000c  毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。月曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/ ■月曜日の本棚散華 (新潮文庫)著者:高橋和巳https://honto.jp/netstore/pd-book_27036497.htmlSee omnystudio.com/listener for privacy information.