#24【残虐事件】栃木リンチ●人事件 前編 1999年12月4日に栃木県で発覚した少年らによる拉致・監禁・暴行・恐喝・●人・●体遺棄事件。被害者は19歳。2ヶ月半の恐怖支配、恐喝、身体的虐待、心理的拷問…。

暗黒広場〜未解決・凶悪・凄惨・残忍・鬼畜・闇が深い事件〜

20-04-2024 • 48分

【栃木リンチ●人事件 前編】 栃木リンチ●人事件とは、1999年12月4日に栃木県で発覚した複数少年らによる拉致・監禁・暴行・恐喝・●人・●体遺棄事件です。 無抵抗な被害者を加害者少年らが連れまわして暴行を加え多額の金銭を奪い、被害者家族が警察に相談していることを知ると被害者を●害に及んだという凶悪・凄惨な少年犯罪です。 また被害者の両親から9回もの捜査依頼を受けながらそれを拒絶し続けた栃木県警察の不手際も世論に衝撃を与え、桶川ストーカー●人事件とともに一部国民の警察不信の一因となった事件です。 事件発覚後、栃木県警は世論および裁判所から厳しく批判されました。 ◾️事件の概要 栃木県芳賀郡市貝町にある山林で1999年12月5日、男性の惨●●体が発見されました。 ●体は栃木県黒羽町で理髪店を営む須藤光男さんと洋子さんの長男で、日産自動車栃木工場に勤める正和さんでした。 正和さんは当時19歳。 ●害の容疑者として逮捕されたのは4人の少年でした。 うち3人は、いずれも被害者と同じ19歳の少年で、一人は16歳の高校生でした。 正和さんは、●害されるまでの約2ヶ月間、犯人たちに監禁され、金を脅し取られ続けました。 手口は、正和さんにサラ金や友人に金を借りさせるという卑劣なものでした。 金額は728万3000円。 すべては犯人グループの「飲み食いと遊ぶ金」に消えました。 監禁生活は筆舌にしがたい、凄惨なリンチの連続でした。 少年らは、●害した正和さんを山林に埋め、さまざまな証拠隠滅をしたあげく、「15年逃げきれば時効になる」とビールで乾杯までしています。  しかし、最後にグループに加わった16歳の少年が警視庁に自首したため「15年逃げきる」という彼らの思惑は打ち砕かれ、遺体発見の日に犯人グループ全員が逮捕されました。 自首した高校生は少年院送致の保護処分となりましたが、残りの3人は刑事処分となりました。 2000年3月14日に宇都宮地方裁判所で、●人・●体遺棄事件として公判が始まり、6月1日には主犯格には無期懲役、7月18日には残りの2人にそれぞれ無期懲役、5年から10年の不定期刑が、いずれも求刑どおりに言い渡されました。 ーーーーーーーーーーーーーーー ◆episode1 事件の概要 ◆episode2 主犯格 萩原克彦 ◆episode3 共犯者 梅沢昭博 ◆episode4 共犯者 村上博紀 ◆episode5 同期社員でたまたまロッカーが隣だった ◆episode6 監禁リンチ ◆episode7 精●ジュース ◆episode8 睾丸蹴り ◆episode9 火傷の水疱がつぶれ皮がベロベロに ◆episode10 大声で泣き叫ぶ正和さん ◆episode11 皮膚がめくれ血や体液が垂れる ◆episode12 時系列まとめ ーーーーーーーーーーーーーーー