前回に引き続き、企業価値について考えました。 企業価値を高めるには、業績(経済的価値)と社会貢献(社会的価値)の両立が欠かせません。 世界的にも、日本の上場企業でも、この両方を実現している会社の株価が高いことが実証されているそうです。 「強くなくては生きていけない。優しくなければ生きる資格がない」というレイモンド・チャンドラーの言葉にもあるように、経済的な基盤を強くし、社会にどのような貢献をしていくか。その二つのバランスを考えることが経営に求められます。 企業価値を高めるために大事にしたいことについて話しました。 ★今週の書籍紹介: 『社長業』 /牟田学(著)
〇小早川幸一郎(こばやかわ・こういちろう)<メインパーソナリティ>:
編集者、起業家、企業家。 クロスメディアグループ株式会社、株式会社クロスメディア・パブリッシング代表取締役。 編集者歴28年(ベストセラー多数)。 経営者歴19年。 サッカー選手歴41年(最近フットサル)。 お茶を少々(遠州流)。 血液型はA型。
〇濱中悠花(はまなか・はるか)<パーソナリティ>:
クロスメディアグループの企業広報。米国大学University of Wisconsinのコミュニケーション学部メディア学科を卒業後、2020年12月クロスメディアグループに入社。
ひとり広報として採用広報、販促広報、社内広報の基盤を築く。現在は企業広報として、企業のオウンドメディアを活用し、自社に関するニュースを発信している。
趣味は読書、歌、バスケットボール。