宮城大学学術情報センターの恒例企画「六限の図書館」の一環で、ドキュメンタリー映画『言語の向こうにあるもの』の上映にあわせて宮城大学を訪れた同作の監督であるニシノマドカさんにインタビューを行った今回。
2021年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映されたこの作品は、パリ第8大学での二人の教員による「外国語としてのフランス語講座」の様子を記録したものです。私たちの多くがイメージする語学の授業とはまったく異なり、さまざまな文化や背景を持った学生たちが集まり議論する様子は、大学での学びとは何かを考えるきっかけとなるものでした。インタビューでは映画本編には触れず、ニシノさんが本作を撮るに到った経緯を聞いています。将来の進路などに悩む方々に聞いてほしいお話です。
(作品解説/監督プロフィール[山形国際ドキュメンタリー映画祭のウェブサイトより])
https://yidff.jp/2021/cat033/21c039.html