シーズン3となる2024年度最初は、宮城大学学術情報センターの毎年恒例企画となってきた「シラバスに載っていない参考図書」。今年は、東北大学出版会事務局長で文芸評論家の小林直之(こばやし・なおゆき)さんをゲストに迎えて、新たに大学生になったみなさん、そして、本好きのみなさんに読んでいただきたい書籍を紹介していただきました。
ナビゲーターは小川直人(宮城大学特任准教授/せんだいメディアテーク学芸員)、そして、茅原拓朗(宮城大学教授/学術情報センター長)。
(とりあげられた本)
それは誠(著:乗代雄介/2023年/発行:文藝春秋)
認知症世界の歩き方(著:筧裕介/2021年/発行:ライツ社)
奇跡のフォント(著:髙田裕美/2023年/発行:時事通信出版局)
やりなおし教養講座[NTT出版ライブラリーレゾナント](著:村上陽一郎/2004年/NTT出版)
あらためて教養とは[新潮文庫](著:村上陽一郎/2009年/発行:新潮社)
パトリックと本を読む(著:ミシェル・クオ/2020年/発行:白水社)
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なぜ古典を読むのか(著:イタロ・カルヴィーノ/1997年/発行:みすず書房)