ep26-1 「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」(北川亘太さん /比嘉夏子さん/渡辺隆史さん)

アワノトモキの「読書の時間」

08-06-2023 • 20分

26冊目に扱うのは、「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」です。人類学者や経済学者など専門が異なる3名の方によって書かれた本書。著者の一人である人類学者の比嘉 夏子さんに対してアワノさんが関心を持ったことから、本書を選びました。

この作品は、UCI Lab.という対話にこだわるコンサルティング会社を通して、イノベーションの現場をエスノグラフィカル(もしくはフィールドワーク的にという言い方がわかりやすいかもしれません)に描かれており、やや難解かもしれません。とは言え、学びの多い内容でした。

UCI Lab.は、約130年続く広告会社の社内ベンチャー事業から立ち上がり、独立したコンサルティング会社です。ちなみに、UCIは、「User Centered Innovation」の略。伝統ある会社の中でイノベーション的にこの新事業がどのように生まれてきたか、を読み解いていくことが、本書の大きなテーマになります。またアワノさん曰く、各章の最後に掲載されている著者3名による対話が印象的とのこと。

さてさて、今回のキーワードはこちらになります。

  1. イノベーションの時代に求められるコミュニケーションスタイルとは?
  2. ようこそおとぎ話の時代へ
  3. デザイン思考という落とし穴

また今回、これらの興味深いキーワードに加えて、「コーチングの闇出自」についても触れる予定です。コーチングとはかかわりの深い星野も興味津々(戦々恐々??)です。詳しくは次回以降で解説しますね。


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