コブラさんが覆面かぶって見に来た話

長州力の愛のラリアット

12-05-2023 • 21分

中村獅童さんゲスト回の第二話です。


獅童さん:歌舞伎も興行なんですよ、巡業なんですよ。プロレスに近いなと。

長州:あっ、そういう点では、今日獅童さんで呼ばれてよかった。どんどん、いまの獅童さんの言葉をこれで、たまには真面目にやらないと。

山本:馬鹿だと思われますからね、我々も。

長州:いやいや、ほんとに、歌舞伎というのはそういうものだというのを、ほんとに。

獅童さん:やっぱり、今と違って江戸時代で言えば、プロレスも無いわけですし、娯楽の全てが歌舞伎だったわけですから。

長州:相撲とか、歌舞伎とか、時代劇にはよく

獅童さん:歌舞伎は流行の最先端だったんですね。娯楽だったんです。

長州:歌舞伎がはじまり出したのは

獅童さん:もう400年ですから。

長州:昔、昭和の時代、今でも言うのか、タニマチさんっていう、あれは歌舞伎の世界も一緒なんですか?

獅童さん:そうですね。今はそんなにないタニマチサイドはないですけど、誰かを応援して、というのはありますね。

山本:大阪のタニマチという地名からきてるの知ってました?

獅童さん:そうですね。

長州:これまた一つ勉強させられた。マジで言ってんの?

山本:マジです。大阪の谷町7丁目に住んでるお医者さんが、相撲とりの面倒をみはじめたのがタニマチという言葉の語源です。

長州:今まで生きてきて初めて聞いた

山本:僕もタニマチ欲しいじゃないですか。タニマチでググりましたら、そこまで辿り着きまして。

長州:今日これ一回カットして、ほんとに笑


【ゲストプロフィール】

二代目 中村獅童

昭和47年9月14日生まれ。

祖父は昭和の名女方と謳われた三世中村時蔵、

父はその三男・三喜雄。

叔父に映画俳優・萬屋錦之介、中村嘉葎雄。

従兄は、中村歌六、中村時蔵、中村又五郎、中村錦之助。

8歳で歌舞伎座にて初舞台を踏み、二代目中村獅童襲名。

https://shidou.jp/shido-nakamura

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