019.本業と副業について(副業アカデミー学長 小林昌裕さん)

BASEで月5万稼ぐ HAPPYネットショップ副業

09-03-2022 • 11分

副業アカデミー学長 小林 昌裕さんをゲストにお招きして、本業と副業についてのお話をうかがいました。 ◆副業アカデミー公式Podcast『副業解禁!稼ぐ力と学ぶ力』 https://itunes.apple.com/jp/podcast/id1451281521 副業アカデミーWebサイト https://fukugyou-academy.com/ ◆ご質問、ご感想はこちら https://forms.gle/6LVsQp1dYdEx6sPXA ◆バーチャルオフィスNAWABARI https://nawabari.net ◆参考書籍:『BASEで月5万稼ぐ HAPPYネットショップ副業』 https://amzn.to/3FvkDNm   岡田:こんにちは。声ラボの岡田です。   小代:こんにちは。可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。   岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。   小代:宜しくお願いします。   岡田:今回も前回に引き続いて副業アカデミー学長の小林昌裕さんにお話を伺いたいと思います。小林さん、宜しくお願いいたします。   小林:はい、宜しくお願いします。   小代:お願いします。   岡田:小林さんも前回のお話でいろいろな副業を経験されていた。小代さんもやっぱり副業をやられていたということで、そういった共通点あるんですが、副業というからにはやっぱり本業があってのその副業としてのいろいろ取り組みをされていたのかなと思うんですが、やっぱりそのあたりも副業というからには小林さんはやっぱり本業と副業というようなこだわりというのは何かあるんですかね。   小林:それもちろんありまして、本業があるからこそ副業になるというのは仰る通りなんですけど、副業のメリットなんですが、本業があるおかげでリスク低く何かの小さなビジネスを始められるというのが副業の最大の魅力だなと思っていて、例えば僕なんか会社員だったんですけど、会社員やってお給料いただいていると。このお給料の中で生活もできて、理想は月1万、2万、3万貯金もできているという状態にした後にその状態で副業を始めれば、例えばベイス物販みたいなインターネットで物販をやるとしても仕入れの資金とかいると思うんですけど、ただそれも本業のお金を全部使うわけじゃなくて、本業で生活して尚貯金しながら副業用に例えば5万、10万仕入れ資金用意して、それを副業資金で物販始められれば万が一その物販がすぐに上手くいかなくても、というかむしろ最初の1か月目でいきなり順風満帆にいくことのほうが少なくて、2か月、3か月継続して結果出していくものなので、副業でちょっと結果出るまでの助走期間も本業があるおかげでそのリスクが取りやすい。ストレスがセロじゃないんですけど軽くなると。なので、やっぱり本業があるから副業がやり始められて、副業のリスクとかストレスも本業の収入のおかげで乗り越えやすいという。だから、これが本業のある意味最大の魅力ですよね。   岡田:確かに。それがあるから別に生活にそこまで影響があるわけじゃないので、やって上手くいけばすごく嬉しいなという感じはありますね。   小林:仰る通りで。その考え方が僕みたいに普通の人だとすごく重要だったんですね。万が一副業が上手くいかなかったり、頑張ったけど向いていないなとなればやめることもできるんですよね、本業があれば。   岡田:そうですね。   小林:本当は諦めずになるべく行動を継続していただけないと副業も結果出ないので、そんなすぐ諦めて副業ノウハウコレクターになっちゃうのまずいんですけどね。ただ、どうしてもやり抜けないとか結果出ない、向いていないとなった時の方向転換がしやすいのは本業があるからだと思うんですね。   岡田:なるほど。   小林:そういうことができるのが副業の魅力だと僕は思っていますね。   岡田:小代さんどうですか、小林さんのお話を聞いて。   小代:そうですね、やっぱり小林さんの仰る通り本業って保険みたいなもので、そこがあるからなんとかなるわという安心感ですよね。余裕を持って何か事に取り組むってすごい大事なんですよ。いろいろな可能性が見えるので。私なんかちょっと特殊なパターンで、最初やらざるを得なくて本当お金0円から物販を始めていたので、となると可能性いっぱいあるけどそこしか選択肢がないだと、やっぱりなかなか発展もしづらいんですけど、やっぱり本業を持ちつつ、本業というか別にちゃんと収入がある仕事を持ちつつ物販でやるとやっぱり今まで探せなかったものとかも探せるようになるし、売り方とかもいろいろな売り方試せるようになって広がっていくし、やっぱり長期で見ることができるので、あとそんなに物販ってメルカリとかで売るとかだったら今日売って明日売れるかもしれないですけど、ちゃんと取り組むと、ちゃんとというかベイスとか作って取り組むとやっぱり結果出すのに時間かかっちゃうので、そこを本業あると保険みたいな感じだから変えられるというかもうちょっと頑張れるなって、そこが大事かなというふうに思います。そのために今本業やりつつ、何かやりつつというのが最初は1番いいかなと思います。   岡田:やっぱり小林さん、精神的にもゆとりができるというのはあるんですかね。   小林:それはもう小代さんが仰った通りかなり大きいですよね。ゆとりとか余裕。あとは本業ですごく悩むこともあるじゃないですか。本業が人によっては嫌でしょうがない方もいれば、やりがいを持っている方もいていろいろな方いますけど、僕なんかは俺には副業の世界があるんだみたいなそういう余裕もありました。本業で悩んだり、例えば本業で人間関係が辛い時に、でも副業で月30万稼いでいるから究極はお仕事をやめることもできると思えば、ちょっと前向きに本業頑張れるということもあれば、その逆もあって小代さんが言った通り副業を頑張るんだけどやっぱり継続していかないと結果出ないから、頑張る時に本業の収入があるゆとりのおかげで副業をちょっと長く取り組む気持ちが持てるという意味もあるので、やっぱり本業と副業でバランスを取って精神的な負荷を抑えるというところとか心の余裕を捻出するみたいなところがすごく大きいですよね、副業のメリットというか。   岡田:今のお話聞いていると両方にいい影響を及ぼす可能性があるんだなと感じましたね。副業があることによって本業も最悪そっち側で、副業のほうで食っていけるんだと思えば大胆ないろいろ提案だったりとか会社に言うこともできたりとかしますよね。   小代:そうなんです。小林さんの仰るのはすごい分かって、私は2,3年前とあるなんとか町というところで働いていてめちゃめちゃ人間関係嫌だったんですよ。だけど、非常勤で働いていたし副業できるし、別にいいやって、いつやめてもいいやとかって思える、こっちがあるから。だから、嫌なこと言われてもふんふんとか言って。   小林:余裕があるんですよね。人にもよると思うんですけど、僕らは結構副業やっている人はそれは強いですよね。   小代:強い、強い。   小林:本業のところで僕なんかは言いたいこと言えるようになったんですよね、副業のおかげで。逆に昇進が早くなった経験もありまして、結局本業のほうのパフォーマンスとか評価も上がったんですよね、僕副業のおかげで。それは本来あるべきこと言うから一目置いていただけるみたいなこともあって、このプロジェクト小林やってみろよと、新しく責任のある仕事を任せていただくということもサラリーマン時代結構あったんだよね。副業でその挑戦する癖がついていたり、自分のためになるちょっと嫌なことも向き合う習慣が身についているので、本業でもそれを発揮して、本業でも結果が出せるようになってボーナスが増えたり昇給したりとかというのも結構サラリーマン後半は副業やってからはプラスが大きかったんですよね。   岡田:そうなんですね。やっぱりそういったことで活かしていくということも本業のほうにも活かせるということで、すごく両方のメリットがあるんだなということを思いましたね。   小代:そうですよね。あとこの副業のために行った交流会とかの人が本業の仕事で役立ったりとかそういうパターンとかあって、結局全部循環というかいい循環しているなというのはすごい私も感じました。   小林:あと人脈も業界が変わるのでいいんですよね。本業で携わっている業界と違う業界をできれば、僕本業で建築のメーカーで働いているんですけど、そんな人が物販とか不動産とかを副業でやるので全然違う人々と会ったり、違う情報に触れるじゃないですか。だから、そこで知見が広がったり視野が広がったり視野が高くなったり、そういう経験値の幅が広がるという魅力やっぱりありましたよね。だから、皆さんにやってもらえることで人生の幅が広がるだろうなと思うんですよね、ポテンシャルと言いますかね。   岡田:今回もそういった副業と本業についてお話いただきましたけど、そういったことを学べる副業アカデミーというのを小林さんは学長をやられているんですよね。