カルチャートークラジオ 「カエサルの休日」

daniel

30代の画家とクリエーターがサイコロのお題にそって織りなすカルチャートーク。お題は主に映画、本、歴史、アートなどのカルチャーや身近なことまで。 read less
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エピソード

第164回 パレスチナ 1881-1948 ~第二夜
12-09-2024
第164回 パレスチナ 1881-1948 ~第二夜
激動の19世紀末からイスラエル建国までをひたすら喋るパレスチナ回、第二夜。第一次世界大戦から第一次中東戦争まで趣味的語りゆえ諸々ご容赦、受験勉強には不可!このブラウザでは再生できません。再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら■パレスチナ 1881-1948 ~第二夜0:00:00 第一次大戦終結後0:00:42 シリア国王ファイサル1世0:01:47 パレスチナ・アラブ会議0:03:09 ファイサル・ヴァイツマン合意0:05:13 ナビ―ムーサ―暴動0:07:01 サンレモ会議0:08:36 シリア・アラブ王国の否定0:09:14 カイロ会議~トランスヨルダン分離0:12:34 ヤッファ暴動0:12:51 チャーチル白書0:15:02 委任統治領パレスチナ0:15:43 ハーバート・サミュエル0:16:24 ユダヤ機関0:18:06 アラブ機関0:19:35 ムフティ、アミーン・アル=フサイニー0:22:15 宗教共同体としての統治0:24:14 アラブ名家の対立0:25:16 第三次アリヤ―0:25:46 ハガナー誕生0:26:33 ジャボティンスキーと修正主義シオニズム0:31:47 嘆きの壁の事件0:35:10 ショー委員会とホープ・シンプソン報告0:36:02 パスフィールド白書0:37:36 ナチ・ドイツ成立0:39:43 ハーヴァラ協定0:43:30 アラブ大反乱0:44:54 ピール分割案0:47:56 反乱の再燃と終結0:50:12 英国の政策転換とロンドン円卓会議0:54:43 1939年白書(マクドナルド白書)0:57:46 イルグンとレヒ0:59:24 第二次世界大戦とホロコースト1:00:46 シュトルーマ号事件1:01:18 ビルトモア綱領1:02:27 停戦と提携1:04:38 アラブの親ナチ姿勢1:05:31 反英闘争の再開とモイン卿暗殺1:06:34 大戦終結とDP問題1:09:51 英米調査委員会1:11:22 対英武装闘争の激化1:11:57 キング・デイヴィッド・ホテル爆破事件1:13:28 イギリスの限界1:14:05 パレスチナ特別委員会(UNSCOP)1:16:11 エクソダス号事件1:17:45 パレスチナ分割決議案1:21:41 アドホック委員会1:23:55 投票1:25:26 トランス・ヨルダン首長国の動き1:26:56 採択1:27:35 実現しなかった決議1:28:24 パレスチナ内戦1:30:42 アラブ側勢力1:32:25 ダレット計画1:33:37 デイル・ヤーシーンの虐殺1:36:15 ハダサー医療従事者虐殺事件1:36:44 アラブ人避難民の増大1:38:35 軍事計画か「移送(追放)」計画か?1:41:05 民族浄化1:43:34 イギリスの去る日1:44:02 イスラエル建国とアル・ナクバ1:45:16 第一次中東戦争の勃発1:47:14 イスラエルは本当に不利だったのか?1:48:53 アブドゥッラー1世の野望1:54:16 戦争の経過1:55:36 休戦1:56:46 パレスチナ難民の始まり1:57:41 それからの戦い第三夜に続くご意見ご感想はdice.caesar@gmail.com
第164回 パレスチナ 1881-1948 ~第一夜
12-09-2024
第164回 パレスチナ 1881-1948 ~第一夜
今回は乃木さんの無限歴史話、お題は今なお争い絶えぬパレスチナ。激動の19世紀末からイスラエル建国までをひたすら喋る。第一夜はユダヤ人によるパレスチナ移民の始まりから第一次世界大戦まで趣味的語りゆえ諸々ご容赦、受験勉強には不可!このブラウザでは再生できません。再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら00:00:00 整理整頓00:04:10 メール紹介1~逃げ上手00:08:41 メール紹介2~ 絵の感想00:13:10 芳名帳■パレスチナ 1881-1948 ~第一夜00:15:29 時代の範囲について00:16:46 パレスチナ基礎00:17:54 エレツ・イスラエル00:18:38 ダイジェスト古代00:19:39 二大ユダヤ~アシュケナジームとスファラディーム00:21:09 ミズラヒーム00:21:32 パレスチナのアラブ化00:23:14 アラブ人とパレスチナ人00:24:03 イスラーム帝国のユダヤ人00:25:31 聖地イェルサレム~嘆きの壁/岩のドーム(ウマル・モスク)/聖墳墓教会00:28:07 十字軍00:28:49 ユダヤ憎悪00:30:26 オスマン帝国下のパレスチナ00:31:54 スンナ派00:32:52 宗教共同体による自治00:34:27 オスマン帝国のユダヤ人00:35:00 ナショナリズムと国民国家00:36:06 オスマン帝国におけるナショナリズム00:36:48 アラブ復興運動(アル=ナフダ)00:37:37 アラブとイスラーム00:40:24 アラブ民族主義(カウミーヤとワタニーヤ)00:42:21 民族主義のレンジ00:43:24 パン・イスラーム主義00:45:52 ユダヤ人の近代(反ユダヤ主義への変質)00:47:31 シオニズム00:49:26 モーゼス・ヘス00:49:57 1881年ポグロム00:51:09 アリヤ―と初期シオニズム00:53:55 ヘルツルと政治的シオニズム00:56:12 ユダヤ国家の候補地00:58:36 ユダヤ民族基金00:59:01 キブツとイシューブ00:59:55 シオニズム諸派01:04:00 『土地なき民に民なき土地を』01:05:12 パレスチナ社会と土地購入01:06:49 シオニストの本音と建前01:07:21 「移送」と「非ユダヤ人」01:09:07 二つのナショナリズム01:11:24 オスマン帝国の衰退01:12:23 列強の介入(東方問題)01:13:48 いわゆる「瀕死の病人」01:17:14 保護という名の介入01:19:32 キリスト教のシオニズム01:22:29 途中まとめ01:23:50 第一次世界大戦01:24:56 イギリスの対オスマン戦略01:25:55 フサイン・マクマホン書簡01:30:04 アラブの反乱01:30:47 サイクス・ピコ協定01:33:45 バルフォア宣言01:38:03 ナショナルホームと非ユダヤ共同体01:41:29 サイクス・ピコ協定暴露さる01:42:48 三枚舌?01:46:35 曖昧な約束01:47:53 衝突の兆し01:50:33 大戦終結第二夜に続くご意見ご感想はdice.caesar@gmail.com
第151回 『歌われなかった海賊へ』(しないと言いながら結構ネタバレ)
28-11-2023
第151回 『歌われなかった海賊へ』(しないと言いながら結構ネタバレ)
今回は、かつてドイツに存在した反ナチ的青少年集団・エーデルヴァイス海賊団の戦いを描いた小説『歌われなかった海賊へ』(逢坂冬馬)の感想。序盤以降のストーリーの詳細は話していませんが、ネタバレと言っていい部分もあるので、未読の方はご注意をば。また、『HHhH (プラハ、1942年) 』(ローラン・ビネ)、『朗読者』(ベルンハルト・シュリンク)のストーリーについても触れています。このブラウザでは再生できません。再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら00:00:00運00:09:40メール紹介00:21:10『歌われなかった海賊へ』感想※ストーリーに関連して、強制収容所におけるピンク・トライアングルについて言及していますが、これは基本的に男性同性愛者のカテゴリであり、女性同性愛者は規定自体が存在しませんでした(当時のドイツ刑法175条は男性同性愛を禁じていた)。時としてその他の反社会性カテゴリ(黒)に含まれていたとも言われますが、当時のレズビアンの処遇に関してはまだまだ不明な部分が多く、様々な議論があるようです。収録では本筋から離れてしまうので多くを省きましたが、ここに追記しておきます。ご容赦!ご意見ご感想はdice.caesar@gmail.com
第149回 ある平凡な男の物語~アントン・シュミット~後編
20-10-2023
第149回 ある平凡な男の物語~アントン・シュミット~後編
後編!──殺戮の街、アントンが選んだ道。※趣味的語りなので内容に関しては諸々ご容赦※参考文献は本編内及び目次にて紹介このブラウザでは再生できません。再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら◆「ある平凡な男の物語~アントン・シュミット~」後編 目次マックス・サリンジャー0:0:000ルイーザ・エマイティサイト0:07:37命のオフィス0:15:02黄色の証明書とトラック0:20:07ヘルマン・アドラー0:26:33抵抗運動と移送作戦0:31:02絶滅の道、意志の轍0:37:31抵抗せよ~1941年12月31日0:43:42救済者として死ぬ0:50:28トラックが止まった日0:53:28手紙0:59:31仲間たちのその後1:05:08ヴィルナ・ゲットー解体1:09:07家族1:10:33顕彰までの道1:11:35あなたたちは何をした?1:13:12或る平凡な物語1:15:01聖人が救うのではない1:20:38「イイ話」の無責任さ1:21:50感動の精度1:26:40主要参考文献1:34:50『Feldwebel Anton Schmid: Ein Held der Humanität.』(Wolfram Wette)『Menschen mit Zivilcourage 09: Anton Schmid』 (Wolfram Wette)https://27-januar.lu.ch/Holocaust_Erinnerungstag_2015/dokumentation/『軍服を着た救済者たち』(ヴォルフラム ヴェッテ編 / 翻訳・関口宏道)『ユダヤ人を救ったドイツ人―「静かな英雄たち」』(平山令二)「自国史の検証: リトアニアにおけるホロコーストの記憶をめぐって」(野村真理)※その他の基本参考文献は第133回「バビ・ヤール」と第143回「反ユダヤ主義・人種主義・優生主義」で紹介しています。やっぱ映画1:38:03バランス1:39:57ご意見ご感想はdice.caesar@gmail.com