先月19日、投開票が行われたアルゼンチンの大統領選挙。与党連合の中道左派/セルヒオ・マサ経済大臣を抑えて勝利したのは右派リバタリアン(自由至上主義者)のハビエル・ミレイ下院議員でした。ちなみに得票率は56%。この結果で俄然、注目を集めているのはミレイ氏の選挙公約です。それは「中央銀行と自国通貨であるペソを廃止して、アメリカドルを自国通貨にする」という内容。はたして、この公約は実行されるのでしょうか?アジア経済研究所/ラテンアメリカ研究グループの研究者でいらっしゃいます、菊池啓一さんに解説いただきます。
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