SHO Farmの農民ラジオは、「1000年続く農業」をビジョンに、神奈川県横須賀市で農業を営むSHO Farmの晶子・翔と農園の仲間たちが、いったん農業の話題を封印して、フェミニズム・環境問題・社会正義など、政治的な話題を、でもやっぱり農業についても語り合りあうポッドキャスト番組です。
「ヴィーガニズムとフェミニズム」シリーズ第4話です!第一次世界大戦後、女性達は、自分の運命と動物の運命を重ねて考え始めます。戦争で人を殺すことと、紳士の嗜みとして狩猟で動物を殺すことが繋がっていて、そしてそれが男性支配のもとで行われていることに、フェミニスト達が気付き始めます。自分も動物のように、男性の支配に捧げられているのではないか。そうした気づきから、菜食がフェミニストのたたかいの一部になっていきました。
紹介した本はこちら▼
『肉食という性の政治学―フェミニズム‐ベジタリアニズム批評』アダムズ,キャロル・J著
SHO Farmの農民ラジオは、毎週木曜日の夕方に配信(予定!)です。
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