人数確保目的が4割 24年卒の留学生採用で 東商調べ

労働新聞ニュース

02-12-2024 • 39秒

「人数確保目的が4割 24年卒の留学生採用で 東商調べ」  外国人留学生の採用意欲がある企業のうち、4割は採用人数の確保が目的――東京商工会議所(小林健会頭)が実施した新卒採用に関する調査で、こんな実態が分かった。2024年卒の留学生を採用した、または採用の意向があった企業に理由を複数回答で聞くと、「国内外を問わず優秀な人材を確保するため」が最も多い91.6%で、次いで「採用予定人数を確保するため」が41.0%となっている。