#59 デヴィッド・ボウイ、最高! by SUGIZO

西寺郷太の最高!ファンクラブ

22-06-2022 • 38分

★ PLAYLISTはこちら:デヴィッド・ボウイ最高!選曲:SUGIZO(最高!ファンクラブ・オリジナル)

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2週にわたって、SUGIZOLUNA SEAX JAPAN)さんご登場!前回「#58 SUGIZO、最高!」は、SUGIZOさんの人生に迫る、あれやこれを根掘り葉掘り伺ってきました。今回は影響を受けた音楽や、最高!アーティストに挙げていただいた【デヴィッド・ボウイ】を中心に話していきます。デヴィッド・ボウイは以前、サエキけんぞうさんでも取り上げました!そのエピソードは「#36 デヴィッド・ボウイ、最高!by サエキけんぞう


幼少期は父親から音楽をきくことが多かったが、自分でレコードを買うようになったのは、YMORCサクセションでよく聴くようになったとのこと。ロックボーカリストの指標は、忌野清志郎さんであり、作曲家は、坂本龍一さんであり、今でも大ファンとのこと。それから、一風堂にハマって、JAPANに衝撃を受けたのもその時だったのこと。(当時1982年、SUGIZOさんは中学生)

1983年、デヴィッド・ボウイの「Let's Dance」と出会う。それから、立花ハジメさんとデヴィッド・ボウイが好きになったと明かす。5月11日@渋谷CLUB QUATTRO開催されたデヴィッド・ボウイの生誕75年・映画『ジギー・スターダスト』公開記念ライブ『The DAVID BOWIE Tribute Live』での、 PATA(X JAPAN、Ra:IN)さんのリハーサルのエピソードも。デヴィッド・ボウイの「Let's Dance」で、中学生のSUGIZOさんには多大な影響を与えたそうです。カルチャー・クラブデュラン・デュランカジャグーグーもハマり、黒人音楽の影響を受けた英国ポップに惹かれるようになる。源流は、ボウイのYoung Americansから、ベルリン三部作(1976~1979年にかけてブライアン・イーノと共同してレコーディングを行ったアルバム『Low』『Heroes』『Lodger』、これら一連のアルバムの総称を指す)でもあること。そして、全く新しいスタンダードが生まれた「Let's Dance」、ボウイの温めてきたコンセプトが明るみに出て、黒人ダンスミュージック、時代を彩るようなシンセポップを入れつつ、ギターはブルースを入れたいということにこだわり、プロデューサーを務めたナイル・ロジャース、ギターにはスティーヴィー・レイ・ヴォーンを入れて完成した最高の作品であると熱弁してくれます。マイケル・ジャクソン「Off The Wall」も70年代のニューソウルの頂点であって、「スリラー」は新しいブラック・コンテンポラリーを含め白人音楽を取り入れた、マイケルの功績も称賛。白人側から、ボウイは音楽で伝えていったとのことも。The Power Stationアーケイディアシックが好きだったことも明かす。収録前にSUGIZOさんにあらかじめ好きな楽曲を挙げてもらい、その曲についてピックアップして話していきます。選曲は、PLAYLIST「デヴィッド・ボウイ最高!選曲:SUGIZO(最高!ファンクラブ・オリジナル)」にまとめてあるので、そちらも合わせて聴いてみてください。1981年に発表されたアルバム「CHANGES TWO BOWIE」からデヴィッド・ボウイは聴き始めたとのことも。2人の好きな音楽、デュラン・デュラン、ワム!ポリスカルチャー・クラブまで広がります。LUNA SEAのドラマー・真矢さんの話までも。根に黒人の音楽があり、ニュー・ウェーヴの源流でもあり、そこが一番影響を受けたとのこと。「The Secret Life of Arabia」もシンプルだけども、とても好きとのこと。キング・クリムゾンのギタリスト、ロバート・フリップがギターを務めることなどから、西寺にキング・クリムゾンのおすすめも。プリンスビートルズ(グループでもジョン派)の話もしたかったというSUGIZOさん、ぜひまた番組でお待ちしております。次回もお楽しみに。

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