山の上の小さな山城が敵の軍勢に囲まれて、兵糧攻めにあっていました。
米と塩はあるものの、とうとう水が底をつき、
もはやこれまでと思ったときに、馬引きの男が良い考えを思いつきました。
(福娘童話集から読んでいます)