高田敦史「大企業からのキャリアチェンジ」

NewsPicksアカデミア (Vol.2)

23-02-2021 • 1時間 13分

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「人生100年時代」といわれる現代。最低でも70歳までは働き続けるとも言われている中、給料面でも仕事面でも「終わった人」とならないよう、自身を磨き上げ、市場価値を磨き上げる必要がある。 そんな中、トヨタ自動車において幹部を努め、レクサスブランドマネジメント部部長を最後に、31年勤めた同社を辞めてフリーランスになった一人の男性がいる。 彼の名は高田敦史。 現在はフリーランスとしてブランディング領域を中心としたコンサルティングに従事し、講演活動などを行うとともに「産地ブランディング活動(Local Creators' Market)」のプロデューサーを務める。 本イベントでは彼がフリーランスを志した際の経験より見出した、「会社を辞めるための心得」、「独立前にやっておくべき行動」、「フリーランスとして生きるための知恵」などを惜しみなく語って頂いた。 モデレーターは外資系大手IT企業でマネジメント職を歴任し、キャリア関連の著書も多数執筆している澤円氏が勤めた。 <登壇者プロフィール> 高田敦史(たかだ あつし) 1961年生まれ、一橋大学商学部卒業。1985年トヨタ自動車入社。宣伝部、商品企画部、海外駐在(タイ、シンガポール)等を経て、2008年、宣伝部の分社化プロジェクト「Toyota Marketing Japan」を担当し、Marketing Directorに就任。2012年からトヨタ自動車に戻り、Lexus Brand Management部長として、レクサスのグローバルブランディング活動を担当。レクサス初のグローバル統一広告の実施、カフェレストラン「INTRESECT BY LEXUS」の東京、ニューヨーク、ドバイでの出店等、各種施策を主導。 2016年、トヨタ自動車を退社し、個人事業主となる(屋号:A.T. Marketing Solution)。独立後はブランディング領域を中心としたコンサルティング業務、講演活動等を行うとともに、2018年には経済産業省が行う「産地ブランディング活動(Local Creators' Market)」のプロデューサーを務める。 澤円(さわ まどか) 立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、外資系大手IT企業に転職。 ITコンサルタントやプリセールスエンジニアとしてキャリアを積んだのち、2006年にマネジメントに職掌転換。幅広いテクノロジー領域の啓蒙活動を行うのと並行して、サイバー犯罪対応チームの日本サテライト責任者を兼任。 現在は、数多くのスタートアップの顧問やアドバイザを兼任し、グローバル人材育成に注力している。また、美容業界やファッション業界の第一人者たちとのコラボも、業界を超えて積極的に行っている。テレビ・ラジオ等の出演多数。