沖縄羅針盤

ラジオ沖縄

沖縄ブランドをキーワードに、沖縄のベンチャー企業やユニークな人などを紹介する番組 read less
社会・文化社会・文化
大社充(おおこそ・みつる)さん【芸術文化観光専門職大学・教授】
12-11-2023
大社充(おおこそ・みつる)さん【芸術文化観光専門職大学・教授】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 11月12日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。      今週は、芸術文化観光専門職大学・教授の大社充(おおこそ・みつる)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員の島田勝也さんです。 大社さんは、1961年生まれ、兵庫県宝塚市のご出身です。1985年に京都大学を卒業、北海道大学大学院で博士課程を修了しました。1987年から、アクティブシニアが旅先で学ぶというプログラムを展開するエルダーホステル協会の創設に参画。2011年に「DMO推進機構、現・デスティネーション総研」を設立。2014年から、観光政策の専門家の立場から、政府委員として、DMO政策を主導、観光庁と連携してDMOの形成・確立の支援を行っています。そして、2021年4月から、兵庫県豊岡市に開学した芸術文化観光専門職大学の教授に就任しています。 ※DMOというのは、Destination Marketing / Management Organizationの略で観光庁のホームページによると、「観光地域づくり法人」地域経営の視点に立った観光地域づくりの司令塔を指す。 今回は、大社さんに、DMOの定義や現在の観光政策の問題点、そして、沖縄の観光産業がかかえる課題と宿泊税やDMOを活用した課題解決へのアイデアをお伺いしました。
小島博子(こじま・ひろこ)さん【株式会社EGL OKINAWA・代表取締役社長】
05-11-2023
小島博子(こじま・ひろこ)さん【株式会社EGL OKINAWA・代表取締役社長】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 11月5日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。 今週は、株式会社EGL OKINAWA・代表取締役社長の小島博子(こじま・ひろこ)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客でラジオ沖縄相談役の森田明さんです。 小島さんは、1961年、福岡県生まれで、1975年に、家族で沖縄に移住。1981年 国際観光学院観光学科を卒業後 、株式会社スカイツアーズに入社。結婚を機にしばらく職を離れていましたが、1991年 、株式会社ジャンボツアーズに入社。アジア地域への双方向チャーターに関わるインバウンド事業部マネージャーを経て2001年 常務執行役員に就任。2015年には、 香港の訪日大手EGLツアーズと組んでEGL OKINAWAを設立。 EGLツアーズの取扱い客の 沖縄での受け入れを行いながら、それ以外の国内外からの旅客も取扱っています。また、現在、日本旅行業協会沖縄支部・副支部長、 インバウンド委員会・委員長、沖縄観光コンベンションビューロー理事なども務めていらっしゃいます。 今回は、小島さんに、旅行業に携わるようになった経緯や、コロナ渦など苦境の中での事業展開、そして、これからの沖縄の観光業界への提言を語っていただきました。
仲田哲善(なかだ・てつよし)さん【株式会社レキオス・常務取締役】
29-10-2023
仲田哲善(なかだ・てつよし)さん【株式会社レキオス・常務取締役】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 10月29日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。 今週は、株式会社レキオス・常務取締役の仲田哲善(なかだ・てつよし)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員の島田勝也さんです。 仲田さんは、1974年生まれ、宜野座村のご出身です。 琉球大学法文学部を卒業後、1999年にレキオスのグループ会社に入社。2005年からは株式会社レキオスの・常務取締役に就任し、株式会社レキオスホーム・代表取締役、株式会社エアポートビューNAHA・代表取締役社長、そして、そばCafeホウオウボクの店主も務めています。レキオスの宜保文雄(ぎぼ・ふみお)代表の信頼も厚く、企業グループの事業拡大の中心的な役割を果たしておられます。 そんな仲田さんが今年挑戦したのが「富士山」への登山でした。成長企業で激務が続く中にあっても休暇を取り仲間と臨んだ富士登山。登山では、どんな風景が広がったのか!? 今回は、仲田さんにレキオスグループの今後の展望とあわせてそのあたりもじっくりとお伺いしました。
富田尚登(とみた・ひさと)さん【ミュージシャン・ラジオパーソナリティ】(後編)
15-10-2023
富田尚登(とみた・ひさと)さん【ミュージシャン・ラジオパーソナリティ】(後編)
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 10月15日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。 先週に引き続き、ミュージシャンでラジオパーソナリティの“トミー”こと富田尚登(とみた・ひさと)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客でラジオ沖縄相談役の森田明さんです。 富田さんは、1956年生まれ、3歳まで宮古島で過ごし、その後、那覇へ。那覇高校卒業後、1975年に青山学院大学へ進学。大学では、音楽サークルの青山フォークウェイズ・AFW(エー・エフ・ダブリュ)へ入部。そして、1978年に、ビクター主催の「ライトミュージックコテスト」でグランプとなり、ビクターと契約、テレビへの出演も経験したとの事。その後、沖縄に戻り、1982年に沖縄銀行へ入行。銀行マン員としてのお仕事の傍ら 1996年から10回のチャリティコンサートを開催するなど、音楽活動も行っていました。また、2002年からFM沖縄で、ラジオ番組「Tommyのぬちぐすいナイト」のパーソナリティとしても活躍しています。 今回は、富田さんに、沖縄銀行入行後のお仕事と音楽活動のエピソードや富田さんが実行委員長を務め、2023年728日、29日に開催される「第15回おやじラブロックフェスティバル」についてお伺いしました。
富田尚登(とみた・ひさと)さん【ミュージシャン・ラジオパーソナリティ】
08-10-2023
富田尚登(とみた・ひさと)さん【ミュージシャン・ラジオパーソナリティ】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 10月8日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。 今週は、ミュージシャンでラジオパーソナリティの“トミー”こと富田尚登(とみた・ひさと)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客でラジオ沖縄相談役の森田明さんです。 富田さんは、1956年生まれ、3歳まで宮古島で過ごし、その後、那覇へ。那覇高校卒業後、1975年に青山学院大学へ進学。大学では、音楽サークルの青山フォークウェイズ・AFW(エー・エフ・ダブリュ)へ入部。そして、1978年に、ビクター主催の「ライトミュージックコテスト」でグランプとなり、ビクターと契約、テレビへの出演も経験したとの事。その後、沖縄に戻り、1982年に沖縄銀行へ入行。銀行マン員としてのお仕事の傍ら 1996年から10回のチャリティコンサートを開催するなど、音楽活動も行っていました。また、2002年からFM沖縄で、ラジオ番組「Tommyのぬちぐすいナイト」のパーソナリティとしても活躍しています。 今日は、富田さんに、高校での音楽との出会い、大学時代のサークルやビクターとの契約にまつわるエピソードについてお伺いしました。
青木元(あおき・げん)さん【株式会社ノイズ・バリュー社・取締役コンサルティングディレクター】
24-09-2023
青木元(あおき・げん)さん【株式会社ノイズ・バリュー社・取締役コンサルティングディレクター】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 9月24日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。 今週は、株式会社ノイズ・バリュー社・取締役コンサルティングディレクターの青木元(あおき・げん)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員沖縄大学の島田勝也さんです。青木さんは、1976年生まれ、東京都のご出身です。大学卒業後、東京のブランドコンサルティング会社に勤務し、大手企業のブランディングや広報に携わりました。奥様の出身地・沖縄に移住後は、前職の沖縄県物産公社で県産品のマーケティングに取り組み、現職では企業や商品・地域のブランディング、商品・サービス開発、販路開拓、デザイン開発などに関わっています。特に沖縄では、継続性と一貫性が課題となっている、戦略策定から実施までの一連の流れのプロデュースに注力しているとの事です。 今回は、青木さんに、沖縄県と長野県が結んでいる交流連携に関する協定について、そして、長野県との観光を中心とした連携のアイデア・戦略をお伺いしました。
福島健一郎(ふくしま・けんいちろう)さん【アイパブリッシング株式会社・代表取締役、デジタル庁オープンデータ伝道師】
10-09-2023
福島健一郎(ふくしま・けんいちろう)さん【アイパブリッシング株式会社・代表取締役、デジタル庁オープンデータ伝道師】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 9月10日放送分 今週は、アイパブリッシング株式会社代表取締役で、デジタル庁オープンデータ伝道師の福島健一郎(ふくしま・けんいちろう)さんを迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員沖縄大学の島田勝也さんです。 福島さんは、1971生まれ、石川県金沢市のご出身です。北陸先端科学技術大学院大学で、情報科学の修士号を取得。大手ベンダー系ソフトウェア会社で研究業務についた後、 2011年、スマートフォンアプリの企画開発を手がけるアイパブリッシング株式会社を創業。そして、2013年に国内初のシビックテック・コミュニティのコード・フォー・カナザワを仲間とともに設立しました。 現在は、アイパブリッシング株式会社・代表取締役のほかデジタル庁オープンデータ伝道師、沖縄県行政分野DXアドバイザー、石川県デジタル政策アドバイザーも務めています。 今回は、福島さんに、シビックテック・コミュニティを 立ち上げるまでの経緯、そして、福島さんと沖縄とのかかわり、シビックテックからみた沖縄の課題と優位性をお伺いしました。
知念純子(ちねん・じゅんこ)さん 【スミソニアン国立自然史博物館 展示企画・プロジェクトマネージメント主任】
27-08-2023
知念純子(ちねん・じゅんこ)さん 【スミソニアン国立自然史博物館 展示企画・プロジェクトマネージメント主任】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 8月27日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。 今週は、スミソニアン国立自然史博物館展示企画・プロジェクトマネージメント主任の 知念純子(ちねん・じゅんこ)さんをお迎えしました。 おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員沖縄大学の島田勝也さんです。 知念さんは、宜野湾市のご出身で、海邦高校卒業後は、琉球大学・教育学部へ進学。卒業後は、日本語教師を務めた後、1996年に、沖縄県費留学制度の学芸員コースを取得し、アメリカのジョージワシントン大学・博物館学修士課程コースに入学。1998年に、修士課程を修了後、スミソニアン自然史博物館で 展示制作に通訳ボランティとして参加。2000年には、スミソニアン自然史博物館の正職員となりました。そして、現在は、展示部の企画・プロジェクトマネージメント班の主任として展示プロジェクトマネージャーとライターのチームを取りまとめています。 今回は、知念さんに、大学や留学でのエピソード、スミソニアン自然史博物館で働くきっかけや思い出に残る展示企画、沖縄の文化などについてお伺いしました。
平良由乃(たいら・よしの)さん【株式会社プラザハウス・代表取締役社長】
13-08-2023
平良由乃(たいら・よしの)さん【株式会社プラザハウス・代表取締役社長】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 8月13日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。 今週は、株式会社プラザハウス・代表取締役社長の平良由乃(たいら・よしの)さん をお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員沖縄大学の島田勝也さんです。 平良さんは、沖縄市のご出身で、普天間高校卒業後は東京の短大へ進学。短大卒業後は、東京のファッション業界で経験を積み、1987年に沖縄に戻ると、お父さまが経営するロジャースに入社。そして、2009年に株式会社プラザハウスの5代目社長に就任しました。日本初のショッピングモ-ルともいわれるプラザハウスは、1954年、沖縄市に誕生しました。 「旅するようなショッピングを」をコンセプトにアメリカだった沖縄を感じさせるような商業施設で世界のファッション、食、文化を体感することが出来る場所です。 今回は、平良さんに、プラザハウスと沖縄観光について、 そして、これからのプラザハウスの周辺地域とのかかわりや展望をおききしました。
大渡晋治(おど・しんじ)さん【株式会社okicom・常務取締役】
06-08-2023
大渡晋治(おど・しんじ)さん【株式会社okicom・常務取締役】
「沖縄羅針盤」 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 8月6日放送分 那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。 今週は、「株式会社okicom(オキコム)」常務取締役の 大渡晋治(おど・しんじ)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員の島田勝也さんです。 大渡さんは、1982年生まれ、那覇市のご出身です。早稲田大学を卒業後、米系投資銀行のメリルリンチ日本証券で 資金調達業務に従事。 2016年にシンガポール経営大学でMBAを取得後,事業承継の為、沖縄へ帰郷。父の小渡玠(おど・かい)さんが創業した、宜野湾市のIT企業・株式会社okicomでバガスを活用した循環経済型のアパレルサービスのBAGASSE UPCYCLEの創業、琉球びんがたの発展・継承を支援する琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの設立・運営等に携わるなど、企業経営及び新規事業の立ち上げを行なっています。 今日は、小渡さんに、宜野湾市のスマートシティ計画についてメリルリンチ日本証券でのエピソード、沖縄へ帰郷後の事業承継、そして新規事業にかける意気込みなどを伺いました。
日越延利(ひごし・のぶとし)さん【沖縄県バスケットボール協会・会長】(後編)
16-07-2023
日越延利(ひごし・のぶとし)さん【沖縄県バスケットボール協会・会長】(後編)
沖縄羅針盤 毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中 7月16日放送分 今週は、沖縄県バスケットボール協会・会長の日越延利(ひごし・のぶとし)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で、ラジオ沖縄相談役の森田明さんです。 日越さんは、1956年那覇市生まれ。1972年、真和志中学から首里高校へ進学、バスケットボールを本格的に始め沖縄代表にも選ばれました。その後、沖縄国際大学へ進み卒業後は、白石商会に入社。社会人となってもプレーを続け、全国クラブ選手権大会優勝、そして天皇杯にも沖縄県勢として初出場を果たし、現役引退後は、国体成年男子監督などを務めてこられました。2016年、琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール株式会社の設立に取締役として尽力、2020年まで務めました。 そして、今年の5月に沖縄県バスケットボール協会の会長に就任。8月開催のFIBAバスケットボールワールドカップ2023 日本組織員会の副会長も務めておられます。その一方で、株式会社ホット沖縄及び株式会社カヌチャベイリゾートの取締役副社長を務めていらっしゃいます。 今日は、日越さんに、現役引退後の指導者としてのお話や 琉球ゴールデンキングス設立の経緯、ワールドカップを沖縄で開催する意義などをお伺いしました。