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毎週月・水・金曜日に配信! 文藝春秋で刊行される書籍、文芸誌を中心に、書籍に関するさまざまなお話をお届けします。
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【5分で聴く♪文春新書】松本侑子著『赤毛のアン論 八つの扉』
カナダの作家L.M.モンゴメリの『赤毛のアン』。誰もが知る名作ですが、シリーズ全8巻を日本で初めて全訳したのは作家・翻訳家の松本侑子さんです。その松本さんが「大人の文学」として再評価される同シリーズの読みどころを徹底ガイドした『赤毛のアン論 八つの扉』をお届けします。私たちに馴染みがあるのは少女時代を描いた『赤毛のアン』ですが、その後もアンの物語は続きます。息子3人が第一次大戦に出征する第8巻『アンの娘リラ』までの50年を越えるアンの人生と、カナダの激動の時代を描いた、いわば大河小説なのです。今回は著者の松本さんが本書のエッセンスをリスナーに特別に明かしてくださいます。(聞き手:鳥嶋七実・文春新書編集部)
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【5分で聴く♪文春新書】松本侑子著『赤毛のアン論 八つの扉』
カナダの作家L.M.モンゴメリの『赤毛のアン』。誰もが知る名作ですが、シリーズ全8巻を日本で初めて全訳したのは作家・翻訳家の松本侑子さんです。その松本さんが「大人の文学」として再評価される同シリーズの読みどころを徹底ガイドした『赤毛のアン論 八つの扉』をお届けします。私たちに馴染みがあるのは少女時代を描いた『赤毛のアン』ですが、その後もアンの物語は続きます。息子3人が第一次大戦に出征する第8巻『アンの娘リラ』までの50年を越えるアンの人生と、カナダの激動の時代を描いた、いわば大河小説なのです。今回は著者の松本さんが本書のエッセンスをリスナーに特別に明かしてくださいます。(聞き手:鳥嶋七実・文春新書編集部)
4日前
【話題作🎧試し聴き】『第三次世界大戦はもう始まっている』(著・エマニュエル・ドット/朗読・原田 晃)
『西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか』が話題のエマニュエル・ドット。氏の著作の多くははオーディオブックでお楽しみいただけます。『第三次世界大戦はもう始まっている』のお求めはこちらから。
6日前
【5分で聴く♪文春新書】名越健郎著『ゾルゲ事件80年目の真実』
スパイ、情報機関、陰謀――そんなキーワードが気になる方にお勧めの作品です。戦前の東京で暗躍したリヒャルト・ゾルゲ(1895~1944)。日独防共協定、ドイツ軍のソ連侵攻計画、ノモンハン事件の詳細、御前会議での日本軍の南進政策決定、大本営の設置など、超ド級の機密情報を次々と入手した旧ソ連の大物スパイですが、今年11月で処刑80年を迎えました。ゾルゲに関する情報はソ連(ロシア)で極秘とされ、多くの謎が残されています。しかし近年、ロシアではゾルゲの再評価が進み、未公開資料が続々と公開されました。近代ロシア研究の第一人者である名越健郎氏は『ゾルゲ事件80年目の真実』のなかで、機密解除資料をもとに、ゾルゲの活躍を臨場感たっぷりに描き出しました。その裏側を著者自らが語ります。(聞き手:西本幸恒・文春新書編集長)
25-11-2024
【5分で聴く♪文春新書】長田昭二著『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』
2人に1人ががんになり、3割ものカップルが離婚し、生涯未婚率2割の時代――「おひとりさま」でがんになるということは、けっして他人ごとではありません。たったひとりで、お金、治療、生活と仕事の不安に向き合わなければならなくなったら、どうなるのか? 医療ジャーナリストとして活躍してきた長田昭二さん(59歳)は『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』の中で、身をもってこれらの疑問に答えてくれます。長田さんは54歳のときに血尿が始まり、前立腺がんが発覚します。現実を見たくない心理、手術と抗がん剤の苦しさはどれぐらいか、意外とかからない医療費、独身ならではのメリット、そして性機能を失うとはどういうことか……。前向きにがんに向き合う長田さんが、すべてを赤裸々に語ります。(聞き手:後藤祐実・文春新書編集部)
22-11-2024
【話題作🎧試し聴き】『マンモスの抜け殻』(著・相場 英雄/朗読・井上 智博, 品田 美穂)
「闇残業」「やりがい搾取」「洗脳された職員」など、介護ビジネスが抱える問題を描く相場英雄さんの社会派ミステリー『マンモスの抜け殻』をオーディオブックで聴いてみませんか? 『マンモスの抜け殻』のお求めはこちらから。
20-11-2024
【著者は語る】朝倉かすみさんの小樽を舞台にした読書会小説『よむよむかたる』が誕生するまで
そこは、喫茶店「シトロン」。叔母から店長を任されたやさぐれた青年とキャラが濃すぎるシニアたち。人生を語る読書会が始まった――本を読み、人生を語る、みんなの大切な時間を描いた小説『よむよむかたる』。思い出深い小樽の地を舞台に、本作を書き上げるまでを著者の朝倉かすみさんに伺いました。
18-11-2024
【オールの小部屋】絶対、作家になる! 特集を徹底解剖
好評発売中のオール讀物11・12月号から、総力特集「絶対、作家になる!」を徹底解剖! 石田衣良さん×井上先斗さん「作家として生き残っていくために」ほか、宮内悠介さんの文章修業術、万城目学さんのエッセイ書き方講座まで、編集部員みんなで楽しく紹介します。 石田衣良さん×井上先斗さん「作家として生き残っていくために」アーカイブ動画はこちらから https://www.youtube.com/watch?v=IjzXVB9J6s4
15-11-2024
【話題作🎧試し聴き】『グローバルサウスの逆襲』(著・池上 彰、佐藤 優/朗読・広瀬 竜一)
かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は名目GDPの総計がG7を上回った……。池上 彰氏と佐藤 優氏の対談『グローバルサウスの逆襲』のオーディオブックのご紹介です。 『グローバルサウスの逆襲』のお求めはこちらから。
13-11-2024
【5分で聴く♪文春新書】田中優子著『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』
2025年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎(1750~1797)は、江戸中期を代表する書肆であり、数々の才能を発掘しプロデュースした編集者でもありました。天才浮世絵師の喜多川歌麿、東洲斎写楽を売り出したほか、狂歌の蜀山人、戯作者・浮世絵師の山東京伝、恋川春町、絵師の酒井抱一、役者の市川團十郎、『南総里見八犬伝』の曲亭馬琴、『東海道中膝栗毛』十返舎一九らと交友を結び、彼らの才能を引き出したのです。しかも蔦屋には単なるプロデューサーにはない「たくらみ」がありました。『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』は、蔦屋の生涯をたどりつつ、編集と文化の創造の真髄に迫った作品です。今回は著者の田中優子さんみずから蔦屋の「たくらみ」を語ります。(聞き手:池内真由・文春新書編集部)
11-11-2024
灯台を巡る旅で見えてきた日本の〈歴史〉と〈文化〉を4人の直木賞作家が語る!
人気作家が美しい「灯台」を旅した知的好奇心に満ちた紀行集『灯台を読む』。本書の著者である門井慶喜さん、川越宗一さん、澤田瞳子さん、永井紗耶子さんが、11月3日に行われた「海と灯台サミット2024」の第二部のトークショーに登場。それぞれが取材した各地の灯台に刻まれた海の記憶を語り合いました。 灯台を建設するために私財を投じた人がいたというエピソードや、灯台守とその家族の安全のために地元の住民が手掘りでトンネルを掘ったという歴史など、灯台に刻まれた興味深い事実が次々に飛び出したイベントの模様を音声で公開します。(ナビゲーター:日本財団 海野光行常務理事/司会:森順子)
08-11-2024
【話題作🎧試し聴き】『火村英生シリーズ 捜査線上の夕映え』(著・有栖川 有栖/朗読・岡部 悟)
犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖がバディで活躍する『火村英生シリーズ』はオーディオブックでもお楽しみいただけます。 『火村英生シリーズ 捜査線上の夕映え』のお求めはこちらから。
06-11-2024
著者朗読🎤文豪ひしめく坂だらけの町を舞台にした中島京子さんの新刊『坂の中のまち』
『小さいおうち』『長いお別れ』をはじめ、多くのファンに愛される中島京子さんの最新作『坂の中のまち』。 大学進学を機に富山県から上京した坂中真智は、おばあちゃんの親友・志桜里さんの家に居候することになった。江戸川乱歩、遠藤周作、安部公房、夏目漱石……文豪ひしめく坂の中にある町・小日向で進行する、ちょっと風変わりで、なぜか古めかしい? 不思議な恋の話。
04-11-2024
【5分で聴く♪文春新書】橘玲著『新・臆病者のための株入門』
メディアにほとんど出ない橘玲さんの貴重な投資レクチャー約50分を無料で聴ける「特別編」をお送りします! 最強の投資指南書『臆病者のための株入門』は2006年の刊行以来、12万部超えのロングセラーとして読者の支持を得てきました。その内容は今でも古びていません。ただ、この18年間で新NISAの導入、世界経済での日本の相対的な地位低下などいくつかの重大な環境の変化がありました。そこで、内容を全面的に刷新し、さらに「臆病者のための新NISA活用術」を新たに加えて『新・臆病者のための株入門』としてリニューアル。ファイナンス理論の初歩から若い投資家のための心構えまで、橘さんがじっくり語ります。(聞き手:後藤祐実・文春新書編集部)
01-11-2024
【話題作🎧試し聴き】『茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ』(著・森下 典子/朗読・山内 美幸)
作家・森下典子が映画作りのプロ集団の現場に飛びこんだ!その愛おしくも激闘の日々を綴った「日日是好日」大人気シリーズの集大成。『茶の湯の冒険 「日日是好日」』のオーディオブックが大好評です。 『茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ』のお求めはこちらから。
30-10-2024
【オールの小部屋】「絶対、作家になる!」ための3つの実践講義
好評発売中のオール讀物11・12月号から、総力特集「絶対、作家になる!」を紹介します。石田衣良さん×井上先斗さんによる「作家として生き残っていくために」ほか、宮内悠介さんの文章修業術、万城目学さんのエッセイ書き方講座まで、編集長のひとり語りでしんみりとお届けします。 ※noteの編集部だより「オールの小部屋から」はこちら
28-10-2024
【オールの小部屋】和田秀樹vs.麻布競馬場 前代未聞の小説競作で令和を生きのびろ!
一寸先も見えない現代社会をいかにサバイバルするか!? 老年世代、Z世代それぞれを主人公にすえた前代未聞の競作企画が実現しました。和田秀樹さん「新楢山考」は令和の視点から“姥捨て”を検証し、麻布競馬場さん「本物の犬」は“経営者目線”を獲得するために奔走する若者を描く――。はたして私たちの生存戦略はどこにあるのでしょう。オール讀物11・12月号必読の企画を編集部員が紹介します。
25-10-2024
【話題作🎧試し聴き】『もう明日が待っている』(著・鈴木 おさむ/朗読・茅守 紘一)
メンバーの脱退、トップアイドルのまさかの結婚、誰にも言えなかった苦悩、戦い…。これは「小説SMAP」である。 オーディオブック『もう明日が待っている』がリリースしました。 『もう明日が待っている』のお求めはこちらから。
23-10-2024
【オールの小部屋】本屋が選ぶ時代小説大賞決定! 赤神諒『佐渡絢爛』への書店員コメント
オール讀物11・12月号にて発表となった第14回本屋が選ぶ時代小説大賞。栄冠に輝いた赤神諒さん『佐渡絢爛』(徳間書店)の読みどころはどこか!? 選考にあたった書店員さん3名の肉声コメントをお届けします!
21-10-2024
【翻訳の部屋】J・ルブリ『魔女の檻』フランスミステリの奇才の絶対見破れない仕掛けに驚愕!
前作『魔王の島』でこれはもはやミステリとしては反則じゃないのか、と議論を巻き起こしたフランスミステリの奇才J・ルブリ! 新作『魔女の檻』もどうにも説明不能な企みと、謎の読後感をもたらす唯一無二っぷりで、さしものミステリ王ナガシマもおれは何をつくってしまったのか、と苦悶します。最終的には「まあいいから読んでみてください」とまとめるしかない摩訶不思議な面白さを伝えるべく、おっさん二人が苦心惨憺するトークをお聞きください。
18-10-2024
【話題作🎧試し聴き】『茶柱の立つところ』(著・小林 聡美/朗読・安達 まり)
生活の中でふと見つけた「茶柱」のような、ささやかな発見や喜びを綴った小林 聡美さんのエッセイ集『茶柱の立つところ』のオーディオブックのご紹介です。 『茶柱の立つところ』のお求めはこちらから。