ゲストは引き続き、映画監督の河瀨直美さん。今回は、「一生手放したくないメイドインニッポン」についてのお話です。
それでは早速、聴いてみましょう。
[河瀨直美さんの愛着トーク]
・奈良出身だけど、実は奄美大島がルーツ?
・カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで着た「白大島の着物」
・着物は、自分で着られるようになると意外と疲れない
・ユタ神様だったひいひいおばあちゃんの影響で、白を着るように
・着る物によって、所作も話しっぷりも変わる
・日本全国、北から南まで大事に継承されているものを訪ねてみたい
ゲストが選んだメイドインニッポンの写真は、中川政七商店公式サイトの特集ページで公開しています。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/260445
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河瀨直美
生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける映画作家。一貫した「リアリティ」の追求はドキュメンタリーフィクションの域を越えて、カンヌ映画祭をはじめ、世界各国の映画祭での受賞多数。世界に表現活動の場を広げながらも故郷奈良にて、2010年から「なら国際映画祭」を立ち上げ、後進の育成にも力を入れる。東京2020オリンピック公式映画総監督、2025年大阪・関西万博のプロデューサー兼シニアアドバイザーを務める他、CM演出、エッセイ執筆などジャンルにこだわらず活動を続ける。
MC:高倉泰
中川政七商店 ディレクター。日本各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。産地支援事業 合同展示会 大日本市を担当。古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。風呂好き。ほとけ部主催。最近買ってよかったものは「沖縄の抱瓶」。
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「あの人が買ったメイドインニッポン」とは?
お買いもののまなざしが気になるゲストをお迎えして、愛用するメイドインニッポンのものをご紹介いただきます。ゲストの愛用品を起点に語られる暮らしのエピソードをのぞき聴きしてみませんか。