こんにちは!「こえラボ」の岡田です。
今回は「言語と思考の関係」についてお話しします。
抽象的な概念を頭の中で組み立てるために、言葉はとても重要です。
日常会話は、3,000語程度の言葉でできるといわれていますが、思考には10万語近い語彙が必要となります。
思考の領域では、文脈・相手の意図・細かいニュアンスまで理解するのに、会話の30倍もの量の語彙を使うのです。
普段からたくさんの言葉に触れて、話し手の感情を言語化しましょう。考える癖(トレーニング)を積み重ねることで思考力が身に付いていくのです。
言語化の習慣により、表現力が高まるとともに相手への理解力も深まります。
矛盾に気づき、違和感を持ったりしてトラブルにも遭いにくくなります。
年齢とともに経験も増し、心が豊かになることでしょう。
加齢により、知力・体力が低下し、思考力が衰えて判断が鈍ると、周りに流され、言いなりになってしまう恐れもあります。
思考力を向上させ、物事への対応力をつけることで人生も充実したものになっていきます。
あなたも折に触れ、思考する習慣を身に付けてくださいね!
まとめ
・相手の意図を読み取ったり、細かいニュアンスまで理解するには10万語近い言語が必要
・考える癖(トレーニング)を積み重ねることで思考力が身に付く
・年とともに経験が増え、心も豊かになっていく
次回は「的確な質問をする」について深掘りしてお話しします。
お楽しみに!
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