JAPAN UNK RADIO

三保谷将史

令和元年創業のアートラジオ局 日本UNK放送です。同時代の多彩なアーティストをお迎えし、作品に関する話から日常ネタまで様々なエピソードをお送りしています。

【おたよりを募集しています】 作品や作家活動に関する質問、番組への感想など、何かありましたら気軽に送って下さい。いただいた内容は番組内で読ませていただきます。 https://forms.gle/nGg59MfCFEZL4yGo9

Host 三保谷将史(みほたにまさし) 写真家。1987年大阪出身。高校卒業後、独学で写真をはじめる。のち展覧会等で発表を行う傍ら写真関係の様々な職種を経験。現在は専門学校や大学での非常勤講師等を勤めつつ制作活動中。ポッドキャストは2019年夏スタート https://masashimihotani.com

cover art and closing song by Yuto Nemoto read less
アートアート

エピソード

41: 義平真心さん 張竣凱さん at 再来さんや 小さい芸術祭
09-01-2025
41: 義平真心さん 張竣凱さん at 再来さんや 小さい芸術祭
義平真心さん、張 竣凱さんをお迎えして、2024年10/19-20開催された再来さんや小さい芸術祭と、開催地である山谷地区についてを巡ってさまざまな話をしました。 (0:00- ) Intro (5:15- ) 張さんの芸術祭での活動 (17:23- ) 再来さんや芸術祭の独特なところ/中国の故郷にも山谷と似た労働者の街があった (28:40- ) おじさんによるアート (36:25- ) 義平さんの山谷での活動と目指す先/地名に根ざす自己否定性の解決 (52:25- ) アートと人間らしさ (59:10- ) アートは円滑油/人間の感性ではなく欲を刺激してしまった資本主義 (1:06:15- ) 均質化の教育から脳の多様性へ/全体として大きな円をつくるコーディネーターが必要 (1:17:50- ) 「普通」のコミュニケーションがある場所 <TOPICS> 山谷についての三保谷のブログ 再来さんや小さい芸術祭 チョウさんの作品(さんや芸術祭初回 玉姫神社にて) 北京のコマォという都市(国贸 棚户区) あいりん総合センター コウイさん(2023発表の作家) ココルーム(釜ヶ崎芸術大学) 窓へのペインティング 有名人の似顔絵描いてる人(再来2年目の時の展示) おかんアート 限界芸術(鶴見俊輔) インクルージョン(社会的包摂) パーソナリティ障害 ニューロダイバーシティ 櫻井さん(再来 2024作家) 渡邉さん(再来 2023作家) <GUEST> 義平 真心(よしひら・まごころ) 2003年11月に任意団体 結(YUI) を立ち上げ、以来団体代表として「地域の信頼関係を重視した山谷のまちづくり」をテーマとし、観光を通した地域の活性化と(元)ホームレス生活者の就労支援・居住支援を目指し活動を続ける。 https://sanya-yui.net/%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81/ 張 竣凱(チョウ・シュンガイ) 1997年北京に生まれ。2014年から絵画を学び始めた。北京工業大学デジタル·メディア·アート2019年卒業。武蔵野美術大学大学院映像·写真コース在学中、今は映像·写真·インスタレーション·インタラクション·パフォーマンスの作品を制作している。再来さんや小さい芸術祭ディレクター https://www.instagram.com/kaizi12580/?hl=ja
40: 梶谷美好さん(後半)
01-10-2024
40: 梶谷美好さん(後半)
後半では主に美好さん宛のお便りを紹介しています。前半収録後、昼食をとった流れでビデオインアメリカへ。こども達がカードバトルを繰り広げる場での収録となりました。 なお今回の収録後、梅雨明けを機に美好さんは一人四国遍路へ向かわれました。そして最近終えられた模様。そこでのことは美好さんのウェブサイトに記されています。これからのご活動も楽しみにしていきたいです。 2024.06.01収録 (0:00-) 過去いただいていたおたよりの読み上げ (5:50-) ポケモンカードへの熱意 (9:47-) 座右の銘は何? (14:50- ) 三年間立ち続けたこと (24:20-) 最近見た映画でおすすめある? (32:30-) 未知へ身を投じること (37:40-) 意識的に自身を動かす / 微光というホームポジション (44:25-) 楽しみ続けることが夢で何者かになりたいは本質ではない (47:35-) ending (52:10-) ??? <読み上げおたより> すみっこ さん(40代 東京都) 大滝 さん よこ太郎 さん(20代 京都府) LARMES COFFEE さん(北海道) リディの屋上 さん(20代 京都府) ゆーみん さん(50代 京都府) <TOPICS> ビデオインアメリカ 南さんとのエピソード クレバス ポケモンカード 菜根譚(居逆境中) PERFECT DAYS たねポケモン 茂庵(もあん) 千利休 丿貫(へちかん) 梶谷美好(かじたにみよし)  https://miyoshikajitani.com/
39: 梶谷美好さん(前半 at coffee stand 微光 AM7:11-9:39)
08-07-2024
39: 梶谷美好さん(前半 at coffee stand 微光 AM7:11-9:39)
美好さんが立つcoffee stand微光が「個」であると同時に「場」であるという実感から、そこへ集う人々の日常の雑談、ターレやトラックが忙しく行き交う市場の喧騒も含めた環境音収録の形で前半をお送りします。 ここ朱雀宝蔵町は日本のかつての昭和の街並み、あるいは漠然と東南アジアのそれのような空気が漂っていると、かつて僕自身ここに住んでいた頃からも感じていました。そうした土地性と、そこで暮らす人々との相補性が、挨拶や冗談といったやりとりの「声」からも伝わってきます。 収録後、「僕がうまく話せてない感じ、、すみません」と謙遜されていた美好さんの現在の思考は、しかしこうした土地の「声」が集う微光という「場」や、綴られ続けている詩を一つ一つ読んでいくことで、無垢に伝わってくるものがあります。 2024.06.01収録 * coffee stand 微光は6月末を持って閉店されました。現在、詩画集"微光"を制作中で、予約購入や書店取扱いの連絡をメッセージより受付されています(予約フォームも準備中とのこと)。 https://www.instagram.com/p/C7X0STMvxAF/?hl=ja 梶谷美好(かじたにみよし)  「コーヒースタンドの乞食」 https://miyoshikajitani.com/
37: A talk show with Mio Sakato and Mai Mizuno 2024.4.20
27-05-2024
37: A talk show with Mio Sakato and Mai Mizuno 2024.4.20
阪東美音さん、水野茉衣さんによる二人展「葉脈の満たし方」会期中に行ったトークイベントのアーカイブです。今回の展覧会に至った背景から、二人に共通する手段としてのスナップやフィルムを使うことについて、また今後の方向性などを話しています。 <読み上げおたより> インスタにチーズナンさん(20代大阪)、枝豆の燻製さん(20代大阪)、うんこさん(20代東京)、おいもさん(20代京都)、ひこべえさん(60代大阪)、ミントありさん(30代大阪)、フォックスさん(30代大阪)、酔いどれ五郎さん(30代大阪)、yu_ichi8さん(20代京都)、utatane112さん(20歳大阪) <TOPICS> 1WALL 東川国際写真際 森山大道 光と影 大森克己 サナヨラ 中平卓馬(東京であった展示) インベカヲリ★ ベタ 渡邊耕一(植物関連で思い出せなかった写真家) 阪東美音(さかとう みお) 大阪府生まれ。第24回写真「1_WALL」ファイナリスト 2019年 ビジュアルアーツ専門学校・大阪 写真学科卒業 2020年「メロウ」(Gallery TK2 東京都) 2020年「メロウ」(富士フィルムサロン 大阪) 2021年「裸々」(ガーディアン・ガーデン 東京) 水野茉衣(みずの まい) 2019年 ビジュアルアーツ専門学校・大阪 写真学科卒業 2019年 フォトアーキペラゴ写真学校 第5期参加 2021年 「雨にくゆる」(STUDIO COOTE GALLERY 大阪) 2024年 写真誌「陰と陽」vol.10 参加
36: 山下望さん(後半)
10-03-2024
36: 山下望さん(後半)
山下望さんをお迎えした回の後半では、制作のことをめぐりつつ、私生活にまつわるトピックも多く話していただいています。2024.01.21収録 (0:00- ) 地球のために学校へ (6:36- ) 他者や自作を通して自分を知ること/こどもの宝物は大人の評価軸を受け付けない (20:22- ) 短期地球迎合期間/36歳あたりは一番頭がおかしくなる時期 (33:49- ) パートナーと暮らすことで知った自分 (47:21- ) 穴熊頑固岩親父が他者と協働すること (59:23- ) ピンクハウスとは/自分のアイデンティティーにどんどん近づいていきたい (1:20:50- ) ending [TOPICS] コーチ ※こちら正しくはフルラのバッグとのことでした ヴァージニア・ウルフ 自分だけの部屋 東さん ソラリス(大阪・心斎橋の写真ギャラリー) 大阪の生活史 東京の生活史 PINK HOUSE 山下望(やましたのぞみ) https://nozomiyamashita.me/ 大阪府 大阪市生まれ2011年 MIO写真奨励賞2010 審査員特別賞(国立国際美術館 学芸課長 島敦彦 選)2012年 MIO PHOTO OSAKA 公開ポートフォリオレビュー選考 国立国際美術館 学芸課長 島敦彦2013年 ミオフォトアワード・プライム ミオホールBにて 個展「window」   Colo Bookshop&Cafe Calo Galleryにて個展「window (see more)」2016年 Solaris galleryにて グループ展「SENSE」   Tokyo Art Book Fair 「Steidl Book Award Japan」に「window (see more) exhibition ver」が準候補作品としてロングリストにノミネート2019年 映像作家、Fabien Giraud & Raphael Siboniによる「The Everted Capital」に出演
35: 山下望さん(前半)
24-02-2024
35: 山下望さん(前半)
アーティストの山下望さんをお迎えして、自身のアートワークとして十年以上続けているzineづくりの話を中心に、制作のルーツからその向き合い方まで色々とお話しいただきました。2024.01.21収録 (0:00- ) 東京での生活 (7:45- ) ジョコンダ夫人の肖像 (17:46- ) バンコクアートブックフェア (26:52- ) zineづくりの話/すごく個人的なものをつくっていきたい (35:52- ) zineと展示の違い/路上で落ちてる缶を叩き出す即興ライブタイプ (48:57- ) 写真をはじめた理由/3歳の頃から小説を書いていた (52:22- ) セルフポートレートとしてのミューズちゃん/お婆さんになった私まで続く物語としてのwindow (1:03:25- ) 小説を…/これが私であると受け入れるしかない (1:11:37- ) 他人に簡単にジャッジさせない/他人からみた私の話を聞くと嬉しい (1:18:44- ) なぜ作るのかを考えてみたことがない/先生達に向けて書いていた連載小説 [読み上げおたより] 本塚 麻美(asaru)さん(30代 千葉県)  YAMADAさん(30代 京都府) [TOPICS] YA文学 ジョコンダ夫人の肖像 E. L. カニグズバーグ Bangkok Art Book Fair 2023 山越さん MIO PHOTO OSAKA(公式がリンク切れの為こちらを) 橋本さん 島さん みやちさん Caloさん 東さん asaruさん crevasseさん 山下望(やましたのぞみ) https://nozomiyamashita.me/ 大阪府 大阪市生まれ2011年 MIO写真奨励賞2010 審査員特別賞(国立国際美術館 学芸課長 島敦彦 選)2012年 MIO PHOTO OSAKA 公開ポートフォリオレビュー選考 国立国際美術館 学芸課長 島敦彦2013年 ミオフォトアワード・プライム ミオホールBにて 個展「window」   Colo Bookshop&Cafe Calo Galleryにて個展「window (see more)」2016年 Solaris galleryにて グループ展「SENSE」   Tokyo Art Book Fair 「Steidl Book Award Japan」に「window (see more) exhibition ver」が準候補作品としてロングリストにノミネート2019年 映像作家、Fabien Giraud & Raphael Siboniによる「The Everted Capital」に出演
33: Exploring Communication(前半)
12-11-2023
33: Exploring Communication(前半)
振付家・ダンサーの小松菜々子さんをお迎えし、コミュニケーションを巡って色々な話をしました。 2023.10.17収録 (0:00-) intro (7:08-) 舞台芸術とコミュニケーション (17:00-) 振付と都市空間 (31:06-) 他者を想像すること / 解釈の違いに傷付くのか希望を見出すのか (39:13-) 整えられたことが失っているもの (55:47-) 身体を使うワークショップで感じた受動と能動 (1:07:06-) 他者を通して反響してくる実感 / 地球上でその人が占めている面積 TOPICS 聞くこと、話すこと。人が本当のことを口にするとき(尹 雄大 著) 堀井さんのダイアリー バック・トゥ・バック・シアター(KYOTO EXPERIMENT) 小松さんが主催する読書会 尹 雄大さんのワークショップ AIギャル 地元の同級生がはじめたカフェ&バー 小松菜々子(こまつ ななこ) https://www.komatsu-nanako.com/ 横浜育ち。2021年にArtTheater dB KOBE主催のダンス留学7期に参加し神戸へ移住。2022年度 ArtTheater dB KOBE アソシエイト・アーティスト。長田に住む人たちと一緒にウソとホントの入り混じった長田まち歩きダンス作品『あわいにダンス』を発表。2023年秋に『あわいにダンス まち歩きZINE』(仮)を発表予定。 * 2023年3月に小松さん主宰のポッドキャストでも話しました。併せてどうぞ↓ ⁠ななこBoundaries!!!
29: ディナミシャイスケさん
16-12-2022
29: ディナミシャイスケさん
プー愛好家のディナミシャイスケさんをお迎えして、DX東寺でのストリップショーの感想や、お便りへの応答、ディナミさんの様々な活動について話しました。※このエピソードには性的なコンテンツが含まれています。2022.8.30収録 (0:00-) 親密性 (1:56-) ストリップショーの感想 (28:16-) お便り1: アーティストはモテますか? (34:30-) お便り2: 嫌な仕事とどう向き合いますか? (40:55-) メリスの活動 (47:08-) プーさんについて (51:22-) 金氏さん *読み上げおたより カツ丼食べたいマンさん(20代東京) 歌広場さん(20代東京)TOPICSDX東寺メガシアターペアーズめりすエメラルドクリトリスひかりのラウンジサンアンドスターARTISTS' FAIR KYOTO 2020金氏徹平 ディナミシャイスケhttps://www.instagram.com/shaiske/ 1980年京都市生まれ。2004年関西大学社会学部卒業。2005年ごろから大学の美術部仲間と匿名表現グループ「emeraldclitoris」を結成し、自分達と同じように現実世界に居場所のない孤独な若者に向けた哀歌としてフリーペーパー「月刊メリス」を発刊し、一般素人目線での自由な展覧会批評や文字・ビジュアル表現を行う。他にも自身が長年愛し続けるぬいぐるみを擬人化し写真に収める活動や近年は展覧会のポスターやチラシのデザインも行う。
28: 光岡幸一さん(後半)
02-10-2022
28: 光岡幸一さん(後半)
東京を拠点に活動する美術家の光岡幸一さんをお招きした回の後半です。前半とあわせて、いただいたおたより全てに答えていただきました。偶然居合わせた画家の高橋慎太郎さんも引き続き会話に加わっていただいています。*野外収録(京都・鴨川)のため、工事音や蝉の声等の環境音が入っています。2022.8.26収録 (0:00- ) 森山大道がコンビニでおにぎり買うなら何味 (4:15- ) おすすめの芸人ラジオ (17:35- ) 作品が生まれるキッカケ / コミュニケーションで心掛けていること (28:35- ) 対象との関わり方をさぐる (34:00- ) 関わり方の線引きへの意識 (37:25- ) 最も古い作品制作の記憶 (43:10- ) 最近あった面白い話 (46:30- ) 中央防波堤外側埋立地見学会 (53:55- ) ending *読み上げおたより: こっこさん(20代京都) ピッピ♀さん(20代大阪) ぶたまんさん(30代東京) ぴょんぴょんさん(20代千葉) 宝島さん(20代東京) しげるさん(20代東京) あんぱんのおへそさん(30代京都) ちはるさん(10代大阪) TOPICSマユリカのうなげろりん!!ハライチのターン!GERA(ラジオ母ちゃん、吉住の聞かん坊な煩悩ガール、肥溜めラジオ)ダイアンのTOKYO STYLEガクヅケゴスケメグちゃんM1グランプリあらびき団路上生活者の物資を積んだ台車を治して返す作品コロコロコミッククリスタルケイのあの曲舞洲スラッジセンター(〇フンデルトヴァッサー ×フンボルトテッサ―)中央防波堤外側埋立地 光岡幸一 / ミツオカ コウイチhttp://mitsuoka.info/ 1990 愛知県で生まれた。 2009/04 武蔵野美術大学 建築学科 入学 2011/04 武蔵野美術大学 油絵学科 3年次編入学 2013/04 東京藝術大学大学院 油絵学科 入学 2016/03 東京藝術大学大学院 油画科 修了 個展 2022/05 「poetry taping」nadiff apart(東京)企画・宮下 2022/01 「ひぃ~~~~゜~~ゅ~^~~う~~」Token Art Center(東京) 2021/02 「もしもといつも」block house(東京)/企画・吉田山  2019/08 「あっちとこっち」fl田sh(東京)/企画・fl田sh 2015/06 「うつりゆく、そこに」space wunderkammer(東京) 直近のグループ展 2022/06 「ghost liness2」studio ghost(東京)企画・保良雄/渡辺志桜里 2022/05 「おなじみのうごき」art center ongoing(東京) 2022/03 「豊田市制70周年記念郷土作家美術作品購入事業・芸術の隣人たち」豊田市民ギャラリー(愛知) 2022/03 「Tokyo Creative Salon」日本橋外壁(東京) 2021/12 「とよた街中芸術祭」豊田市美術館/七州城(愛知) 2021/10 「のけもの」3331ARTS CHIYODA(東京)企画・吉田山 2021/10 「写真新世紀2021」東京都写真美術館(東京) 2021/10 「ATAMI ART GRANT」ホテルニューアカオ(静岡) 2021/08 「K-TEN27」豊田市美術館市民ギャラリー(愛知) 2021/07 「vernacular communication」TAMA ART CENTER(東京) 2021/07 「群馬青年ビエンナーレ2021」群馬県立近代美術館(群馬) 2021/05 「project ATAMI」ホテルニューアカオ(静岡) 2021/03 「水に流せば」EUKARYOTE(東京)企画・吉田山 2021/02 「広島市現代美術館企画 どこ×デザ」旧日本銀行広島支店(広島) 受賞歴 写真新世紀2021 優秀賞 横田大輔 選 豊田市文化新人賞 広島市現代美術館企画「どこ×デザ」蔵屋美香 Tokyo Frontline Photoaward2017 大山光平審査員賞 第14回・写真1_wallファイナリスト 第13回・写真1_wallファイナリスト 群馬青年ビエンナーレ2015 奨励賞 群馬青年ビエンナーレ2012 入選
27: 光岡幸一さん(前半)
14-09-2022
27: 光岡幸一さん(前半)
東京を拠点に活動する美術家の光岡幸一さんがはるばる京都までお越しくださり、鴨川で野外収録を行いました。前半では、写真を取り入れた作品に関しての話や、いただいたお便りを通して文字のシリーズについて話したりしています。偶然居合わせた画家の高橋慎太郎さんも一部会話に加わっていただいています。2022.8.26収録 (0:00- ) opening (5:07- ) 都市の暗渠(渋谷の泥のシリーズ) (24:57- ) 写真との関わり方(1WALLの頃) (37:00- ) 熱海のホテルの作品 / UNK名前批判 (43:13- ) 文字のシリーズがはじまったキッカケ *読み上げおたより:えりなさん(20代神奈川)、大介さん(40代京都) TOPICS 芦川さん(光岡さんの友人) 渋谷の泥のシリーズ(もしもといつも) 豊田市美術館・市民ギャラリー ブロックハウス(泥のシリーズを発表した渋谷の地下にあるギャラリー) 暗渠 新世紀の審査会のアーカイブ動画(22:50あたりから) アンダーグラウンド(畠山直哉) 関東ローム層 1WALL タルボット カメラルシダ 熱海のホテルの作品(ATAMI ART GRANT) ガムテープで文字をデザインしてるおじさん(佐藤修悦) ミニマル/コンセプチュアル(兵庫県立美術館) 光岡幸一 / ミツオカ コウイチ http://mitsuoka.info/ 1990 愛知県で生まれた。 2009/04 武蔵野美術大学 建築学科 入学 2011/04 武蔵野美術大学 油絵学科 3年次編入学 2013/04 東京藝術大学大学院 油絵学科 入学 2016/03 東京藝術大学大学院 油画科 修了 個展 2022/05 「poetry taping」nadiff apart(東京)企画・宮下 2022/01 「ひぃ~~~~゜~~ゅ~^~~う~~」Token Art Center(東京) 2021/02 「もしもといつも」block house(東京)/企画・吉田山  2019/08 「あっちとこっち」fl田sh(東京)/企画・fl田sh 2015/06 「うつりゆく、そこに」space wunderkammer(東京) 直近のグループ展 2022/06 「ghost liness2」studio ghost(東京)企画・保良雄/渡辺志桜里 2022/05 「おなじみのうごき」art center ongoing(東京) 2022/03 「豊田市制70周年記念郷土作家美術作品購入事業・芸術の隣人たち」豊田市民ギャラリー(愛知) 2022/03 「Tokyo Creative Salon」日本橋外壁(東京) 2021/12 「とよた街中芸術祭」豊田市美術館/七州城(愛知) 2021/10 「のけもの」3331ARTS CHIYODA(東京)企画・吉田山 2021/10 「写真新世紀2021」東京都写真美術館(東京) 2021/10 「ATAMI ART GRANT」ホテルニューアカオ(静岡) 2021/08 「K-TEN27」豊田市美術館市民ギャラリー(愛知) 2021/07 「vernacular communication」TAMA ART CENTER(東京) 2021/07 「群馬青年ビエンナーレ2021」群馬県立近代美術館(群馬) 2021/05 「project ATAMI」ホテルニューアカオ(静岡) 2021/03 「水に流せば」EUKARYOTE(東京)企画・吉田山 2021/02 「広島市現代美術館企画 どこ×デザ」旧日本銀行広島支店(広島) 受賞歴 写真新世紀2021 優秀賞 横田大輔 選 豊田市文化新人賞 広島市現代美術館企画「どこ×デザ」蔵屋美香 Tokyo Frontline Photoaward2017 大山光平審査員賞 第14回・写真1_wallファイナリスト 第13回・写真1_wallファイナリスト 群馬青年ビエンナーレ2015 奨励賞 群馬青年ビエンナーレ2012 入選
26: 小松菜々子さん
12-04-2022
26: 小松菜々子さん
コンテンポラリーダンサーの小松菜々子さんをお迎えしました。身体という媒体を起点に様々な活動を展開している話をベースに、最近の考えなどを話しています。 2022.3.27収録 (0:00- ) 最近までの活動 (12:08- ) 作品性の主体の在処 (26:44- ) 花のプロジェクト / デモ活動 / 制限するされるの相補性 (46:51- ) 檜皮さんの作品インストール / 個の単位を伝達していくもの (1:02:11- ) わからなさの中にある他者の心TOPICS 森山未來×国内ダンス留学7期生『Re: Incarnation in Nagata』コンタクト・ゴンゾ専門校のクラスの作品アプロプリエーションIdris Khanアートコレクティブ檜皮一彦分身ロボットカフェ(OriHime) 身体の零度利他学会議地球外少年少女ななこBoundaries!!!花の不法投棄電車の中で好きな服を着るデモエスカレーターで目をずっと合わせるやつ 小松菜々子(こまつ ななこ) https://www.instagram.com/nanako_komatsu/ 横浜出身、神戸市須磨在住。海外をバックパックした際に現地の言葉が喋れずジェスチャーで意思が共有された喜びから身体パフォーマンスを作り始める。心が動かされることや思考が振付られることをダンスと捉える。誰かの感覚が自分に流れ込んできてしまう「身体感覚の拡張」をモチーフに作品を制作。『BORDER』@青山スパイラルホール、『Failed to slim body』@京都府立植物園、『FIKA』@みなとメディアミュージアム等を発表。
25: 赤鹿麻耶さん
03-04-2022
25: 赤鹿麻耶さん
写真家の赤鹿麻耶さんをお迎えして、制作にまつわる日常やそのルーツ、また東京都写真美術館での展覧会、その背景にある中国での経験談などを伺いました。長く勤められている講師としての話もしています。2022.3.22収録 (0:00- ) お便り どんな時にワクワクするか (8:21- ) 浦芝さん (17:23- ) 講師としての日々 -学生の人たちとの関係 制作との相関 (37:50- ) 制作のルーツとしてのバレンタイン -忘れたくない思いの強さ (48:07- ) 中・高時代の部活 -中国を知った頃 (1:04:26- ) 氷の国の話 (1:23:07- ) オルドスのゴーストタウン (1:32:24-) 写真が撮れなくて良かった (1:38:44-) 美術館という場での展示経験談 -写真に関わるさまざまなジョブ (1:56:22-) 写真を続けていること (2:06:25-) タイの新しい写真プラットフォーム TOPICS浦芝さん 赤鹿麻耶のオープンスタジオ 東京都写真美術館 氷の国をつくる(あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17) ハルビン氷祭り(哈尔滨冰雪大世界) オルドスのゴーストタウン 石田さん(東京都写真美術館 学芸員) Fotogarten(タイの写真プラットフォーム) 赤鹿麻耶(あかしか まや)https://akashikamaya.com/ 1985年、大阪府生まれ。2008年関西大学卒業。10年ビジュアルアーツ大阪写真学科卒業。11年作品〈風を食べる〉で第34回写真新世紀グランプリ受賞。大阪を拠点に海外を含む各地で個展、グループ展を開催。夢について語られた言葉、写真、絵や音など多様なイメージを共感覚的に行き来しながら、現実とファンタジーが混交する独自の物語世界を紡ぐ。 個展 2009 「ヤッテミヨウ」digmeoutART&DINER/大阪 2012 写真新世紀東京展2012「電!光!石!火!」東京都写真美術館/東京 2012 「風を食べる」ビジュアルアーツギャラリー/東京・大阪・名古屋・九州 2015 赤鹿麻耶ぴょんぴょんプロジェクトvol.1「Did you sleep well?」桃谷の空 き地/大阪・銭湯”松の湯”/東京 2016 「赤鹿麻耶のオープンスタジオ」ビジュアルアーツギャラリー/大阪 2017 「大きくて軽い、小さくて重い / Large but light, small but heavy」Kanzan gallery/東京 2017 「Be my landscape」ChocoChoco Gallery/花蓮・台湾(好地下藝術空間アーティストインレジデンス) 2019 「Sweet Rainy City」Cafe Sugar Mama/フランクフルト/ドイツ 2020 「赤鹿麻耶のオープンスタジオ vol.2」ビジュアルアーツギャラリー/大阪 主なグループ展 2011 「写真新世紀東京展2011」東京都写真美術館/東京 2012 「4PHOTOGRAPHERS EXHIBITION」Bloom Gallery/大阪 2013 「SPACE CADET Actual Exhibition #2」TURNER GALLERY/東京 「LUMIX MEETS / TOKYO 2020 by Japanese Photographers」 1 RUE RICHELIEU /フランス HILLSIDE TERRACE/東京 2014 サーチプロジェクトvol3「アパートメントわんわんわん」なにわ橋アート エリアB1/大阪 「阪神手帖写真展」ハービスホール/大阪 「Elements of light Part III」日本写真専門学校/東京 2015 「STEPOUT!NewJapanesePhotographers」IMACONCEPTSTORE/ 東京 「 Another Room」IMA CONCEPT STORE/東京 THE TOKYO ART BOOK FAIR LIVE PERFORMANCE「SPBH: TKY > AMS > NYC」京都造形芸術大学外苑キャンパス/東京(主催:Self Publish, Be Happy、Aperture) シブカル祭「女子が集えば世界が変わる!?」渋谷P ARCO/東京 2016「テグ写真ビエンナーレ2016」大邱文化芸術センター/大邱・韓国 2018「PROVOKE2.0-プロヴォーク-」Muzeum Ognia/ジョルィ・ポーランド 2018 「地平」CASE TOKYO/東京 2019 Voices of Photography 攝影之聲 / LVDB BOOKS 共同企画「陳藝堂 / 赤鹿麻耶 写真展」LVDB BOOKS/大阪 2019 「ネオタイワン 超新台灣 in 窗」渋谷ヒカリエMADO/東京 2020「あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17」東京都写真美術館 受賞 2011 キヤノン写真新世紀2011グランプリ(椹木野衣選) 2012 ビジュアルアーツフォトアワード大賞 出版 2012「風を食べる」赤々舎 アーティストインレジデンス 2017 台灣・花蓮/好地下藝術空間ギャラリー コレクション/パブリックアート 東京都写真美術館
24: 片岡俊さん
17-03-2022
24: 片岡俊さん
写真家の片岡俊さんをお迎えして、4/3まで京都で開催中の個展Life Worksの話を軸に、開催の背景となったKYOTOGRAPHIEのInternational Portfolio Reviewや、ダミーブック制作などの話をしました。2022.3.13収録 (0:00- ) opening (1:45- ) お便り 制作と日常 使っているカメラ / 作業用bgm / 海苔と父 (13:50- ) 5人のレビュワーそれぞれとの対話 (36:08- ) 今回の個展をいかに作り上げていったか (44:49- ) ダミーブック (51:19- ) 一冊の中にあるタイムライン (56:45- ) 庭で起きていること (1:06:39- ) 岡原功祐さんとTHE BACKYARD (1:13:57- ) サイアノ / お便り 厳しくなる社会規範 (1:24:19- ) ending TOPICS DELTA(出町柳のギャラリー・カフェスペース) YAK(西院の美容室) KYOTOGRAPHIE International Portfolio Review 2020 伊藤さん(東京都写真美術館 学芸員) 松本さん(アートブック出版 T&M Projects代表) 中村さん(愛知県立美術館 学芸員) 姫野さん(アートブック出版 赤々舎 代表) 太田さん(アートフォト雑誌IMA エディトリアルディレクター) ダミーブック 岡原功祐(写真家) THE BACKYARD(岡原さんが運営するスペース) 片岡俊(かたおか しゅん)http://kataokashun.com/ 1984年 京都府生まれ 受賞 2021年 KYOTOGRAPHIE Portfolio Review Award 2021 DELTA Award 2020年 THE BACKYARD Pitch Grant 2020 ファイナリスト 2018年 東川国際写真フェスティバル 赤レンガ・公開ポートフォリオオーディション 2018 準グランプリ 2014年 KAWABA NEW-NATURE PHOTO AWARD 2014 グランプリ 個展 2019年 Life Works / 大阪ニコンサロン、大阪 2019年 Life Works / 銀座ニコンサロン、東京 2018年 Parallel Leaves / YAK、京都 2016年 吸水 / galleryMain、京都 2010年 Touch / id Gallery、京都 グループ展 2017年 CITYRAT press. Photo Exhibition / IRORIMURA 89画廊、大阪 2016年 Three and Eight (Portfolio book format) / Zen Foto Gallery、東京 2015年 自然文化特別写真展 SPECIAL EXHIBITION NEW-NATURE / 川場村歴史民俗資料館、群馬 2013年 INDEPENDENT LIGHT‘UNTITLED PHOTOGRAPHY SHOW 02’ / Play、大阪
23: All the garbage and nukes are rolled up and sent to the sun
03-03-2022
23: All the garbage and nukes are rolled up and sent to the sun
20220227youtube liveのアーカイブ版です。 ゲスト:根本祐杜(彫刻家) (0:00- ) opening (04:00-) 車が壊れた話 (09:24-) アート/空家 二人での展示 (15:30-) NFT (25:41-) お便りコーナー (41:20-) ending TOPICS アート/空家 二人 NFT 日本写真芸術学会 The Third Gallery Aya 伊藤穣一 スタートバーン株式会社 根本祐杜(ねもとゆうと) https://www.nemotoyuto.com/ 1992 千葉県出身/東京都在住 2015 日本大学芸術学部 美術学科 彫刻コース 卒業 2017 東京芸術大学 大学院美術研究科 修士課程 彫刻専攻 卒業 2020 アテネ国立芸術大学 交換留学 個展 2021 ナッシングアットオール/TokenArtCenter 2020   パーフェクトオフィス/AOYAMA STUDIO164 最近のグループ展 2021 ザ・ビッグアンドハードネス/BLOCK HOUSE、ソフトハウス三ノ輪 2021 NITO08/アート空家/二人 2021 柳瀬山荘と彫刻/柳瀬荘 2021 群馬青年ビエンナーレ2021/群馬県立近代美術館 2021 ポリフォニックなプロセス+プレッシャー/はしっこ 2021 THEヨエロ寸ー尋ー/VOU棒 2021 Infinite Jest/CADAN有楽町 2020 渋谷パルコ陶器売り場/Oil by美術手帖 受賞歴 2021 群馬青年ビエンナーレ入選 2018 CAF賞2018最優秀賞 2015 日本大学芸術学部長賞 パブリックコレクション 山梨県笛吹市大垈いやしの杜公園に根本祐杜先生像永久設置
22: 東地雄一郎さん(後半)21.9.18
09-01-2022
22: 東地雄一郎さん(後半)21.9.18
アーティストの東地雄一郎さんをお迎えした回の後半です。東地さんが拠点を置く黄金町と僕がいた河岸ホテルのことをベースに、主に制作コミュニティにまつわる話をしていました。 (0:00-)アーティストの共同生活/生活と制作 (11:58-) 作品の言葉選び (15:53- )制作コミュニティ内での交流 (40:50-)戦前のものへの興味 (47:21- )英語 (58:56- ) ending TOPICS 黄金町(KAMC) https://koganecho.net/ 河岸ホテル https://kaganhotel.com/ 宮内さん https://miauchi.com/ 北加賀屋(千島不動産) https://www.chishimatochi.com/solution/regional.html 絵画の時代-ゼロ年代の地平から- https://www.nmao.go.jp/research_archive/publication/archive/ 尾﨑信一郎(鳥取県立博物館館長) https://www.aicajapan.com/ja/memberprof/osaki-shinichiro/ マイクロポップ(松井みどり) https://www.museum.or.jp/event/35741 レジンとか使ってる https://www.instagram.com/p/CVnnl1ihEio/ 小早川秋聲 https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/kobayakawashusei/ 渋沢栄一 https://www.shibusawa.or.jp/eiichi/eiichi.html da大 in print https://dainprint.com/ 東地雄一郎(ひがしじ ゆういちろう) yuichirohigashiji.com 1983年 愛知県生まれ 2006年 岡山理科大学 生物地球システム学部卒 人の中に漠然とある意識を顕在化させ気付きを与えることを試みる。 ”あたりまえ”への考察と写真というメディアの表層をなぞる方法を模索し、“気づき”という言葉の意味を紐解き記録することを主題としている。