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本とこラジオ
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本にまつわる人や、本のある場所を訪れたり、電話をかけ、おしゃべりする台本なし神出鬼没のWEBラジオ「本とこラジオ」。パーソナリティは装丁家の矢萩多聞と、デザイナーのいわながさとこ。ほぼ隔週木曜日13時から90分、不要不急のあったかい生活の声をお届けします。
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アート
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29-11-2023
本とこラジオ #101 筒井大介(絵本編集者)
第101回目のゲストは絵本編集者の筒井大介さん。 教育画劇やイースト・プレス勤務を経て、いまはフリーでさまざまな絵本を編集する筒井さん。現在、京都のdddギャラリーでは「 はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事」という展示が開催されています。 今回のラジオでは、実際の展示を見ながら筒井さんとおしゃべり。20代駆け出し編集者だったころのベテラン絵本作家・長新太、スズキコージなどとの出会い、漫画家などはじめて絵本をつくる人たちとの仕事、絵本作家の奥底に眠るものをともに掘り下げ生まれた絵本たち……そのダイナミックな本づくり、絵本への想いを伺います。
29-11-2023
本とこラジオ #101 筒井大介(絵本編集者)
第101回目のゲストは絵本編集者の筒井大介さん。 教育画劇やイースト・プレス勤務を経て、いまはフリーでさまざまな絵本を編集する筒井さん。現在、京都のdddギャラリーでは「 はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事」という展示が開催されています。 今回のラジオでは、実際の展示を見ながら筒井さんとおしゃべり。20代駆け出し編集者だったころのベテラン絵本作家・長新太、スズキコージなどとの出会い、漫画家などはじめて絵本をつくる人たちとの仕事、絵本作家の奥底に眠るものをともに掘り下げ生まれた絵本たち……そのダイナミックな本づくり、絵本への想いを伺います。
01-11-2023
本とこラジオ #100 KITAKAGAYA FLEA&ASIA BOOK MARKET 2023公開収録
記念すべき第100回目は10/28-29に大阪北加賀屋にて開催されたKITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET 2023の会場にて行われた公開収録の様子をお届けします。ゲストはこのブックマーケットに出店されていた、出雲路本製作所の中井希衣子さん、ループ舎の森本未希さん、図案家のモノ・ホーミーさん。あいのてピンチヒッターは青山ゆみこさんです。いつものゲストトークにくらべるとひとりあたり15分とかなり駆け足ですが、現場の雰囲気が感じられるいい収録になったとおもいます。オープニングは生配信でおしゃべり。エンディングにはまさかのシークレットゲストも登場します。
18-10-2023
本とこラジオ #99 大竹昭子(文筆家)
第99回目のゲストは文筆家の大竹昭子さん。詩や文学、芸術、書評、旅と散歩、そして写真……縦横無尽にジャンルをまたいで文章をかいている大竹さんが今月だされた新刊は『迷走写真館へようこそ』(赤々社)。さまざまな写真家が撮った写真1枚とりだし対話するふしぎな写真エッセイ集です。AIによる写真加工や合成によるフェイク、SNSなどで膨大に届けられる視覚情報としての写真……あらためて写真ってなんなのか、立ち止まって考えてみたいです。写真から答えを出さなくてはならない、間違った解釈をしてはいけない、など固定概念や鑑賞ルールに縛られず、自由に写真を楽しむにはどうしたらよいのでしょうか。
21-09-2023
本とこラジオ #98 nakaban(画家)
第98回目のゲストは画家のnakabanさん。数多くの絵本をてがけ、ファンも多いnakabanさん。彼とは何冊かの本を一緒につくりました。最近刊行された田中真知さんの『風をとおすレッスン』(創元社)もその仕事のひとつ。タイトルに本にきもちのよい風をふかせてくれました。名前からして謎の多いnakabanさんはどのように画家になったのか、絵本の制作、縦横無尽にひろがる創作活動、広島での暮らしについて、聞きたいことはいっぱいです。
14-09-2023
本とこラジオ #97 森まゆみ(作家)
第97回目のゲストは作家の森まゆみさん。今月『聞き書き・関東大震災』(亜紀書房)、『暗い時代の人々』(朝日文庫)という二冊のあたらしい本をだされました。今年は関東大震災から100年。未曽有の天災はどのように起こり、その後の日本の人びとにどのような影響をもたらしたのか。助け合い、隣組、自警団、権力の横行、ジャーナリズム、地域のつながり、流言、差別……関東大震災を体験した人たちの生の声からは、たんなる防災的側面だけではなく、いまの時代にも通じるような諸問題があぶりだされてきます。「暗い時代」のはじまりにあった関東大震災と、東日本大震災。それぞれの震災を思いながら、森さんの語りに耳をかたむけたいとおもいます。
03-08-2023
本とこラジオ #96 服部健太郎(ほんの入り口)
第96回目のゲストは奈良「ほんの入り口」の服部健太郎さん。これまで関東や大阪でいち書店員として働いてきた「とりさん」こと服部さんは、5月に奈良にあたらしい本屋をオープンしました。地方書店の閉店が相次ぐ昨今の逆風もなんのその、ちいさな小舟をこぎだした彼のライフストーリー、本屋にたいする思いをたっぷり伺います。
06-07-2023
本とこラジオ #95 中川和彦(スタンダードブックストア)
第95回目のゲストはスタンダードブックストアの中川和彦さん。大阪の人気書店スタンダードブックストア心斎橋がはじまったのが2006年。2020年からは天王寺に場を移して、カフェ、ギャラリーも併設し、元気に運営されてきました。そんなお店が今年6月に突然の閉店。順風満帆に見えていたスタンダードブックストアはどうして閉じることになったのか。そもそもどうやってはじまって、どんな風に経営してきたの? 店主の中川さんに書店をつづけることのややこしさ、次に考えているお店のかたちなど、いろいろうかがいたいとおもいます。
22-06-2023
本とこラジオ #94 岡部えつ(作家)
第94回目のゲストは作家の岡部えつさん。これまで怪談小説や現代小説、映画のノベライズなどフィクションを中心に執筆してきた岡部さんが、いま取り組んでいるのは初のノンフィクション作品。戦後、進駐軍の米兵と日本人女性とのあいだに生まれた孤児”GIベビー”であるベルさん。彼女の生涯、その母親探しの軌跡を一冊の本にまとめようとされています。岡部さんはどのようにして作家になったのか。ベルさんとの出会いや、ともにふんとうされた家族の捜索、クラウドファンディングへの挑戦など……いろいろ伺いたいと思います。
08-06-2023
本とこラジオ #93 大石十三夫(組版屋)
第93回目のゲストは組版屋の大石十三夫さん。 書籍の本文設計、レイアウトをつくる上で、いまではなくてはならないDTPの仕事。大石さんはいわばAdobe InDesignの伝道師ともいえる方。ぼくをはじめ、多くの本づくりに関わるデザイナーがそのツイートやWEB、雑誌連載などを参考にしており、ありがたすぎて、大阪方面に足を向けて寝れません。 組版屋さんってどんな仕事をしているの?という素朴な疑問はもちろん、DTP前夜の写植時代の話や、組版の変遷についてあれこれおしゃべりしたいとおもっています。
25-05-2023
本とこラジオ #92 モノ・ホーミー(図案家)
第92回目のゲストは図案家モノ・ホーミーさん。かわいい線なのにどこかさびしげで怖い、独自の世界観を描きつづけるモノさんが、新刊『これがおばけの考えです』(タバブックス)を出しました。自身が描いた絵に短い物語をつける1000日間のプロジェクト『貝がら千話』のなかから、夜寝る前に読みたい物語をセレクトしたちいさな宝箱のような一冊です。 どうしてこんな物語を書きはじめたのか、絵と物語の創作について、意識と夢の話など、本の朗読もはさみながら、いろいろおしゃべりします。
20-04-2023
本とこラジオ #91 井原奈津子(手書き文字愛好家)
第91回目のゲストは井原奈津子さん。昨年末、福音館書店のたくさんのふしぎシリーズで『字はうつくしい』という絵本を書いた方です。習字教室の先生をしつつ、ライフワークとして古今東西の手書き文字、くせ字を蒐集、分析し、360度から楽しんでいる手書き文字愛好家の井原さん。彼女が手書き文字に惹かれるようになったのはなぜなのでしょうか。『字はうつくしい』の話とともに、文字との出会いやささいな疑問について、たっぷり伺いたいと思います。
06-04-2023
本とこラジオ #90 松村貴樹(IN/SECTS編集長)
第90回目のゲストは、IN/SECTSの編集長・松村貴樹さん。ローカル・カルチャー・マガジン「 IN/SECTS」をつくりながら、大阪の北加賀屋でブックマーケットを主催するなど、本と本の周辺を愉快にする活動をされています。「IN/SECTS」最新号の特集テーマは「本をつくる」。なぜ、いまあえて本をつくることにクローズアップしたのか。松村さんはどのようにして雑誌や本づくりの世界に足を踏み入れたのか。聞きたいことがいっぱいです。
02-04-2023
本とこラジオ #89 坂口惣一(あさま社/編集者)
第89回目のゲストトークは、あさま社の編集者・坂口惣一さん。東京から軽井沢に移住して、「みらいに届く本」を目指し、ひとり出版社をはじめた坂口さん。軽井沢の森のなか、浅間山をのぞみながら、どんな本づくりをしているのでしょうか。これまでのライフストーリーや、軽井沢での暮らしのこと、ユニークな講座をつぎつぎ催している「本の學校」のこと、これからつくりたい本のこと、あれこれ伺いたいとおもいます。
02-03-2023
本とこラジオ #88 頭木弘樹(文学紹介者)
第88回目のゲストトークは、文学紹介者の頭木弘樹さん。頭木さんは、先日、『うんこ文学』と題して、古今東西の小説、エッセイ、自伝、体験談、評論、落語、漫画まで、さまざまなジャンルから幅広く選び抜かれた、究極のうんこ名作アンソロジーを刊行されました。うんこ話は単なる下ネタではありません。排泄の問題は、性別国籍を問わず、幼子からやお年寄りまで、生きる上でついてまわる普遍的なテーマ。頭木さんのライフストーリーと、めくるめくうんこ文学から、この春刊行される創元社『あいだで考える』シリーズまで、ずずいっとお話を伺いたいと思っています。
16-02-2023
本とこラジオ #87 平野公子(Horobooks)
第87回目のゲストトークは、Horobooksの平野公子さん。40年ほど前、世田谷区の子育てお母さんたちが集まってつくったふしぎな場所「 セタガヤママ」が、ふたたび注目され、展示も開催されています。自宅開放、子ども文庫、雑貨屋、ミニコミ誌、ミニFMラジオ……いま聞いてもワクワクするような楽しげなことが、日常の生活のなかでうずまいていたと知って、これはその渦中にいた人物にお話しを聞かなくてはと、平野公子さんにインタビューのお願いをしました。 以前、公子さんが平野甲賀さんとその仲間たちと本とこラジオに出演してくださったのは二年半ほど前のこと。このごろは東京に戻って、若い人たちの落語や講談が気になっているようです。そのあたりから、ゆるゆるお話を伺います!
02-02-2023
本とこラジオ #86 中岡祐介
第86回目のゲストトークは、横浜にあるちいさな出版社の三輪舎・中岡祐介さん。中岡さんにはたびたび本とこラジオに出演していただいていますが、ちょうど先日、三輪舎が創業9周年を迎えたということもあり、お祝いも兼ねて、あらためて三輪舎というちょっとへんてこでゆっくりな出版社の9年間の歩みについて伺おうと思います。
12-01-2023
本とこラジオ #85 井上奈奈(アーティスト)
第85回目のゲストトークは、アーティストの井上奈奈さん。井上さんといえば、ドイツの「世界で最も美しい本コンクール」銀賞を受賞した絵本『 くままでのおさらい』や、おなじく美しいたたずまいの絵本『 猫のミーラ』が思い浮かびます。彼女はどのようにして絵本をつくるようになったのか。そのライフストーリーやこれまで作品の製作秘話を伺います。ゲストトーク部分は事前収録ですが、年明け一本目にふさわしい楽しい回になりそう。本とこラジオを今年もよろしくお願いします。
22-12-2022
本とこラジオ #83 ショート番外編
第83回目は今年最後の通常回ですが、師走でみんな忙しいため、ゲストトークなし30分ほどのショートな番外編でお届けします。鋭意準備中の大晦日SP回もお楽しみに! なお、大晦日には、みなさんから募集した「わたしの今年の一冊」を紹介したいとおもっています。公式サイトのフォームからか、メールへ投稿ください。
08-12-2022
本とこラジオ #82 多田麻美(文筆家)、スラバ・カロッテ(アーティスト)
第82回目はゲストは文筆家の多田麻美さん。アーティストのスラバ・カロッテさん。 多田さんはロシアの東端イルクーツク在住。パートナーであるアーティストのスラバさんとその仲間たちについて描いたエッセイ『 シベリアのビートルズ』(亜紀書房)を出版されました。 日本、北京、ロシアをめぐる多田さんのライフストーリーをはじめ、知っているようで知らないシベリアの文化と暮らしについて、この数年のコロナ禍や、ロシアによるウクライナ侵攻についても伺います。
01-12-2022
本とこラジオ #81 藤井佳之(高松・なタ書)
第81回目はゲストは藤井佳之さん。高松にひっそりとある完全予約制の謎の書店「なタ書」。その店主であるキキこと藤井さんは強烈なキャラクターで知られている。 「なんで本とこラジオにオレがでていないんだ! オレにも喋らせろ」という熱烈なツッコミをいただき、このたびお話を伺うことになりました。場所は氏が関西遠征の折、定宿としている大阪・西成。東南アジアのゲストハウスのような佇まいの釜ケ崎芸術大学の軒先をおかりして、事前収録したインタビューはどこを切っても藤井さん節炸裂。異色のゲストトークとなりました。