ハンドルネーム楽園カフェさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com
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◆文字起こしはこちら↓
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい。ハンドルネーム、楽園カフェさんからのメッセージ、まず読み上げたいと思います。
吉村:はい。
三上:はい。吉村さん、三上さん、こんにちは。こころメンテナンスのYouTubeの流しっぱなし動画にいつもお世話になっています。以前、「食に対する意味付けの歪みや偏りを取り除く動画」を再生してから、食への極端なこだわりが減り改めて感謝でいっぱいです。
以前は自分のメンタルの不調を食生活で何とかしようとして、糖質制限をしたりサプリメントに毎月数万かけたりしていました。この動画をきっかけにして、無意識のうちに捉え方が変わったせいか、自分の強いこだわりがなくなってほどほどになってきています。
どこの飲食店に行っても糖質まみれで食べる物がないとか、オーガニックじゃなきゃダメみたいな戦々恐々とした氣の乱れが、不思議なくらいやんわりして、感謝しながら何でもおいしくいただいています。
メンタルの不調もあったことさえ、とっくの昔に忘れていました。最近は「ありがとうエンジン」も利用していて、お日様を浴びて清々しい氣持ちで散歩できたり、旅行に行けたり、自然に感謝が湧いてきて穏やかに心地よく暮らせています。浮いたサプリ代は年単位だとすごい額になっていますし、こんなにも人生が楽になって心底感謝しています。
もしよろしければ、動画をどんな思いで作られたのか、製作秘話とかあったらお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。と来ております。
吉村:こんなに大絶賛していただけると、仕込みでもあるんじゃないかってちょっと心配になっちゃいますけど、本当にすごくありがたいお便りでとても嬉しいですね。
三上:ね。
吉村:まさにこの楽園カフェさんがおっしゃってるような、色々と心配だったりとか不安で食べることに問題を抱えてる人たちってたくさんいらっしゃると思うし、そういう方たちが少しでも楽になってくれればっていうのはまさにこの動画を作った元々の意図がそのまま届いて、とても作った甲斐があるなと実感させてもらえてる感じなんですけど。
実際僕自身、僕の母がとてもメンタルが不安定な人で、これはちょっと僕が全然物心つく前の話なんで周りの色んな人たちから話を聞いて知ったことではあるんですけど、僕が本当に赤ちゃんのとき、母乳で育ってるところから離乳食を食べさせてみたいな段階のときですよね。
だからもう本当に1歳になるかならないかみたいな時期だと思うんですけど、その時に僕の母がちょうどメンタル不調で、食べ物に対しての不安とかがすごい大きくなっちゃってた時期で、やっぱりこの楽園カフェさんと同じように、その頃は糖質制限の話とかは多分あんまりなかったんですけど、
添加物とかで食べ物の中に毒が入ってるみたいな話が結構あって、僕の父がそういう不安を煽るような情報を、結構そういうのに流されやすい人だったから、僕の母にそういう冊子みたいなものを渡して氣をつけた方がいいからこれを読めみたいな感じで渡したらしいんですよ。
僕の母はそれを見て全部真に受けちゃったから、それで自分の子供にこんな危険な物を与えることはできないみたいな氣持ちになっちゃったみたいで。離乳食をあげるにも食べ物が全部毒に汚染されてるから何をあげたらいいかわかんないみたいな状態になっちゃったらしくて、1週間ぐらい赤ちゃんの僕に蜂蜜を水で薄めた物だけ与えてた時期があったんですよ。赤ちゃんに蜂蜜ってあげちゃいけないですよね。
三上:今はダメですよね。
吉村:当時は多分そういうことも知られていなかったからだと思うんですけど、本当に食べ物が毒であげちゃダメだから何あげたらいいかわかんない、だからしょうがない、蜂蜜を水で薄めてみたいなことをやってたらしいんですけど。だから赤ちゃんの僕はどんどん痩せ細っていっちゃうわけですよね。
当時僕の家族が住んでた所って、親戚のおばさんとかも同じアパートの別の部屋で暮らしてたんですよ。母から見たら姉だったりとか兄の奥さんだったりとかっていう人たちが近くにいたから、僕のおばさん方がどんどん痩せ細っていく僕を見てこれ何かおかしなことが起きてるに違いないと、普通じゃないはずだって氣がついて。
それで僕の母に色々問い正したらそういうことだっていうのがわかって、それで慌てて周りのおばさんたちが僕に離乳食を食べさせたりとかで僕は言ってみたら一命を取り留めたわけですよ。そんなことがあったから僕は小さい頃とかも内臓が弱っちゃったのかもしれないんですけど、食べることが結構苦痛だったんですよね、小さい頃って。
三上:うん。
吉村:多分、うちの母は結局ずっとメンタル不安定だったから、食べ物公害のことに関しては多少反省してとりあえず食べさせなきゃいけないんだっていうことは学習してくれたみたいなんですけど。でもやっぱり添加物のこととかが氣になっちゃうから、すごく味付けが薄い食べ物ばっかり作るようになってたっていうのもあったみたいで、食べ物にあんまり味がなかったんですよね。
そうすると食べててもしんどいばっかりみたいな感じで、親に食べろって言われるから仕方なく食べるみたいな感じだったんですよ、ずっと。食べ物がおいしいっていうことも知らなかった時期があったみたいなね。僕が初めて食べ物がおいしいって感じた時のことって今でも覚えてるんですけど。
三上:すごい。
吉村:うちのアパートの隣の部屋にいとこの家族ですよね、母の兄にあたるおじさんの家族が住んでいて、僕と年が近いいとこが住んでたからよく一緒に遊んでたんですよ。
ご飯の時間になったんでそこのおばちゃんが、ご飯の時間だから竜ちゃんも食べていきなさいみたいな感じで言ってくれたんですけど、僕はその頃食べるっていうことが苦痛だったから、なるべくあんまり食べたくないんで、家帰って食べるからいいよとかって言ってたんだけど、そのおばちゃんはね、うちの母がおかしくなったせいで僕が危うく餓死しかけたのを覚えてるから、いやいやもう食べていきなさいみたいな感じで結構強く言ってくれて。
でもその時は嫌だなと思いながら、しょうがないからそこの家で出されたカレーを食べたんですよ。面倒くさいなと思いながらスプーンでカレーを一口食べたらものすごいおいしくて、その時初めて食べ物がおいしいっていうことを僕は知ったんですよ。
本当に涙がボロボロボロって出てきて、何だこれはって。おいしいって概念をよく知らなかったから、だから本当に感動して涙が出てくるみたいな。その時初めて食べ物がおいしいっていうことを認知できたっていうことなんで。
三上:うん。
吉村:だからやっぱり食べ物のことで恐れや不安があって食べることを楽しめないとか、それに特に子育てをしている方なんかだと、その人の食に対する考え方とか変なこだわりみたいなものっていうのも、言ってみたらお子さんたちに直接影響を及ぼしちゃう可能性がかなり大きいわけじゃないですか。
だからそういう意味では本当に食に関することっていうのは、もちろん体にいい物を食べたいっていう氣持ちは別におかしなことではないし全然そこは尊重できる話だと思うんですけど。
ただそれが原因で何も食べられないとか何食べても不安とかってなっちゃったら、それはそれでかえって不健康だから本末転倒になってしまうんで。そこはちょっと恐れとか不安から来るこだわりみたいなものを手放して、ゆるい感じで色々と食べることや食事を作ったり振る舞ったりすることを楽しめるようになってもらえたらいいなっていう、そんな思いでこの動画を作らせていただいたっていうそんな感じですね。
三上:いやーなんか今、話を聞いてすごいストーリーがありますね。なるほど。それが楽園カフェさんも色々伝わって本人さんにも変化があったということで。
吉村:本当に嬉しいですね。まさにこういうふうになってくれたらいいなって思って作ったら、その通りになってくれた方がいるっていうのはすごく心強いというか、これからも頑張っていこうって氣持ちになれますね。
三上:ありがとうございます。でもやっぱり日常の中での楽しみの一つでもありますからね、食事っていうのはね。
吉村:そうですね。
三上:いいですね。こういうふうになんか色んなリスナーの皆さんが色んな感じたこと、思ったことをどしどしお便りまたいただきたいですね。
吉村:はい。
三上:ありがとうございました。今日は吉村さんの思いを踏まえて楽園カフェさんからのメッセージをご紹介させていただきました。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
魔女とカメレオン
二万年生きている魔女で占い師のまほさんと、自由人で何でも屋のうえちゃん