078.犯罪者

こころメンテナンス

27-06-2022 • 17分


説明文:犯罪者ときいて、人間ではないかのように見てしまう方もいるかも知れません。 しかしそれに至るまでの裏側を知る事で違うイメージを持つかも。 感想、ご質問はこちらにお願いします!https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com/ ♦文字起こしはこちら https://kokoro.koelab.net/078-2/ ================== 三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、 吉村:吉村竜児です。 三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:さあ、今日はですね、ここ最近、ニュースなどでも、いろいろな事件が増えてきているなっていうふうにも感じたりするんですけど、そんななか、今日は、犯罪者というテーマでおとどけしていくんですが、犯罪といっても、小さなことから、大きなことまで、いろいろと差があると思うんですけど、さあ、吉村さん、今日はなぜこの犯罪者をテーマにとりあげたんでしょうか。 吉村:前回の正義感についてとりあげたというのがあったんで、その流れで、正義とか悪とか、そもそもそういうジャッジって、なくてもいいんじゃないっていう話に一応なったと思うんです、前回の話というのは。 三上:そうですね。 吉村:そんな単純な話でもないっちゃ・・・、まあ 三上:そう、深かったですよね。 吉村:まあ、それをざっくり言うと、そもそもそういうジャッジって、要らないんじゃないというような側面があったと思うんですけど、それに対して、凶悪な犯罪者とかを、そういうひどいことをする奴らを許していいのかと、犯罪被害にあったひとたちの気持ちはどうなんだ、みたいな言い分、議論も出てくると思うんですけど、そのへんで、犯罪とか犯罪者ということに対して、僕がどうとらえているのかなというところをお伝えできたらいいかなと思って、今回のテーマを選ばさせていただきました。 三上:はい。実際に、犯罪者って、一般のひとからみたら、こわいひとだなとか、近寄りがたいなというイメージをもたれる方、多いと思うんですけど、吉村さん的な考えとしては、どう思われるんですか。 吉村:はい、まず、これもいろんな側面があるんですけど、ひとつ、紐解いていくのに、そのとっかかりとなる部分としては、犯罪者という人種がいるわけではないということですよね。 三上:イメージはみんなそうですよね、きっと。外、外国とか、自分たちとは違うひとというイメージが、ね、ありますよね。 吉村:そうですね、はい。だから、そういう種族とか、別の生き物という感じで、犯罪者という、何者か猛獣みたいなやつが、社会の中に潜んでいて、みたいな感じのイメージを、意識的に顕在化している場合もあれば、無意識でそういうふうに思っているから、自覚はないけど、そういうとらえかたをしているという、そういうのが両方あると思うんですけど、実際、犯罪者というのは、言ってみたら、ひとというところでは、すべてのひとと同じ種族なわけですよね。 三上:そうですよね。かわらないですよね。 吉村:犯罪というカテゴリーのレッテルがはられている、その行為をしてしまったひととか、それをその、日常的にしているひとたちのことを犯罪者というふうに呼んでいるという話なんですよね。 三上:そうですね。ルールを破ったこと、破ったひと 吉村:ルールというのは、要は国が定めている、これはやっちゃだめですよと言っていることをやってしまったとか、それを日常的にやっているということで、いつも犯罪をしているじゃないか、犯罪者というレッテルがはられているという話なんですね。犯罪という行為はどういうふうに定義されるのか、というふうになると、それは、言ってみたら、国が、って今言っているけれども、それを定めているのは人なので、どこかの誰かがこれは犯罪ですって決めた、これやっちゃいけませんって決めたことをやっちゃうことが犯罪って、なるわけですね。それは、国ごとに法律とか違うから、だから、ある国でこれをやったら犯罪だけど、こっちの国でやったら別に犯罪ではありませんということは、もう数え切れないくらいにあるわけですよ。 三上:それは大きいですよね。 吉村:そうなんですよね、ものすごい数の国があって、たとえば、イスラム圏の国だったら、豚肉を食べることはかなりの重罪なわけなんですよ、ね。 三上:(笑) 吉村:(笑)不浄なものとなっているわけですよ、豚肉って。そうすると、誰かに対して、だまして、むりやり、知らないうちに食べ物に豚肉を混入させて食べさせたってなったら、多分、すごい重罪な扱いになって、下手したら、ものすごい罰をうけることになっちゃうわけで、死刑とかうける可能性もあるんじゃないかなと思うんです。 三上:えーっ。 吉村:僕もそんなに詳しくはないけど。たとえば、アルコールを飲むこととか、イスラム圏では、禁止だし、イスラム教の国もいっぱいあるんでね、戒律にそってしっかりやろうとしている国もあれば、少しゆるい国もあるんで、そこらへんの刑罰の重さとかも、多少国によっても違うわけなんですけど、たとえば、違法薬物って、日本でひとくくりになっているものでも、国によっては、大麻は別に合法ですよって言っている国もあるわけですよね。日本だと犯罪になっちゃうから、そういう刑務所に入れられちゃうみたいな刑罰があるわけですよね。かたや、イスラム教の国とかね、アジアの他の国とかだと、シンガポールとかもそうかな、大麻とか持ってたら、死刑ですよ。 三上:えーっ。そう!? 吉村:(笑)だから、同じことをやっていても、おとがめなしの国あり、法律違反だから、刑務所入れられたりとか、罰金とられたりとかしますよという国もあり、死刑になっちゃう国もあるという、ね。そこって、同じことをやっていても、全然、違う内容になっちゃうんです。それが犯罪であるか、どうなのか、犯罪として重いのか、軽いのかみたいなのって、それって、絶対的な神が定めた真実の基準みたいなのがあるんじゃなくて、人が考えて運用しているシステムの中で行われていることなんですね。 三上:うーん。 吉村:たとえば、ひとを殺しちゃうとか、なにか事故で死なせちゃうとなると、それによってなくなっちゃったひとのことを大切にしてたひとに対する、なんていうのかな、そういう人たちにとって、傷つく、ショックな出来事だから、人を殺すのは良くないよねというのは、大体みなさん、合意ができていることだとは思うんですけど、これだって、結局、たとえば、そのひとから金品を奪いたいから、殺しちゃいましたということと、性的欲求を満たすために、相手が言うことをきかないから殺しちゃいましたということと、たとえば、大麻みたいなよくないものをやったから死刑です、殺しちゃいました、いま戦争中の敵の国の兵士を戦場で殺しちゃいました、人を殺したということに関しては、全部やっていることは同じなんです。 三上:一緒ですけど。うーん。 吉村:でも、取り扱い方って、そこで変わってくるじゃないですか。 三上:うん、全然違いますね。 吉村:違いますね。そうすると、人を殺すということひとつとっても、それがその、そのことに対する絶対的な、善悪とか、罪とかっていうのは、ひとことで、「はい、これは罪です」といえるものではなくなっちゃうんですよね。たとえば、僕、戦争は全然よくないものだと思うんで、世の中から、はやくなくなってほしいと思ってますけど、実際、現状、世界中のあちこちでは、戦争とか紛争というものが起きていて、言ってみたら、戦闘行為で、敵兵と戦って相手を殺さなきゃいけないみたいなときに、死ぬのは嫌だから、こわいから、逃げちゃいましたってなったら、むしろ、それが敵前逃亡といって、そっちが罪に問われたりする可能性が出てくるわけですよね。だから、犯罪ということも、結局、僕らが定めたルールを守って生きていくという選択をするのか、それを守らないという選択をするのかという選択の話になってくるわけですよね。じゃあ、なんでルールを僕らはつくるのかといったら、お互いに迷惑かけないで、傷つけ合ったりしないで、仲良くしたいよね、だから、このルールは守っていこうよ、そしたら、きっと仲良くできるよというのが、ほんとは、一番根底にあるルールとか法律の存在意義だと僕は思うんですよね。 三上:うーん。 吉村:そこも、そのね、犯罪者とかっていう人種、種族がいるってわけじゃなくて、なんらかの、そのひとなりに思う正しいってことをした結果が、犯罪であったりとか、それから、ちょっと1回、これ止められますか? 三上:大丈夫ですよ。 吉村:ちょっとごめん、今収録中だから、声小さめでお願い。 三上:大丈夫でした。そのまま途中で切ってもらいましょうね。 吉村:どこまで話したんだっけね。 三上:犯罪者の理由がいろいろあるっていう話をされています。 吉村:その人なりに正しいと思ったことをやった結果、それが犯罪になってしまう場合であったりとか、なにかやむを得ないと思ってやってしまっ...