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さて、朗読しようかな
佐野真希子
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朗読家 佐野真希子が毎日の生活で気になった朗読や言葉のあれこれをのんびりお話しします。 練習がてら短い朗読もしつつ。 朗読専用劇場rLabo.(アールラボ)からもときどき配信予定。 プロフィール 朗読ユニット グラスマーケッツ 代表 https://www.glassmarkets.net/ 一般社団法人 朗読表現研究会 代表理事 朗読専用劇場rLabo.(アールラボ) ディレクター https://www.rlabo.jp/
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アート
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28-03-2024
山之口貘「楽になったという話」
花粉症で鼻声の一ヶ月、ようやく終わりが見えてきたかも!? 今回は沖縄出身の詩人、山之口貘の随筆を。 また近いうちに詩も朗読したいなと思ってます。 「楽になったという話」山之口貘(青空文庫より)
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28-03-2024
山之口貘「楽になったという話」
花粉症で鼻声の一ヶ月、ようやく終わりが見えてきたかも!? 今回は沖縄出身の詩人、山之口貘の随筆を。 また近いうちに詩も朗読したいなと思ってます。 「楽になったという話」山之口貘(青空文庫より)
14-03-2024
お休みのお知らせパート2
もうしばらくお休みします。 花粉症の鼻声が治まるまで(笑)
27-01-2024
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」③
一週間遅れて、やっと完成してアップ。 時間も1時間遅れちゃった、、、。 聴いてください。 陰翳礼讃のラストです。 「陰翳礼讃」谷崎潤一郎(青空文庫より) *一度目の投稿から3時間後。慌ててアップしたらアクセントミス発見!その部分だけ入れ替えました(笑)
06-01-2024
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」②
年明け一回目は、「陰翳礼讃」の第二回目です。 次回の第三回で一応一区切りを予定しています。 「陰翳礼讃」谷崎潤一郎(青空文庫より)
23-12-2023
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」①
前編、後編にしようと思いましたが、またときどき読みたいなと思いましたので、とりあえず①に。 先週は風邪で更新を延期しちゃいました。 次回は2024年1月6日に「陰翳礼讃」②を公開予定です! 「陰翳礼讃」谷崎潤一郎(青空文庫より)
02-12-2023
〈後編〉与謝野晶子「高きへ憧れる心」
2024年1月20日(土) 出演します。 会場は大阪、千里中央、A&Hホール。 そして与謝野晶子の詩などを朗読します! アサヒ・ファミリー・ニュース社設立50周年「声と音楽で紡ぐ大人の朗読会 ~2024新春~」 今回のポッドキャストのテキストリンクはこちら。 「高きへ憧れる心」与謝野晶子(青空文庫より)
02-12-2023
〈前編〉与謝野晶子「夢の影響」
与謝野晶子がどんな人かを簡単にまとめつつ朗読を、と思ったらちょっと長くなったので二回に分けることにしました。 朗読作品は完結しています。随筆です。 与謝野晶子「夢の影響」(青空文庫より)
04-11-2023
坂口安吾「私の葬式」
忙しくて3週間も間が空いての更新となりましたが、やめたわけではありません(笑) がんばって継続します! 「私の葬式」坂口安吾(青空文庫より)
07-10-2023
海野十三「最小人間の怪 ー人類のあとを継ぐものー」
海野十三(うんの じゅうざ) 「みんなでつくるピクシブ百科事典」より紹介を抜粋。 愛情のあるツッコミ紹介(笑)興味をそそられますよね。 昭和初期の探偵・空想科学小説作家。 当時の読者に「また帆村 少々無理な 謎を解き」と川柳で茶化された(作家北村薫の回想による)理学士探偵・帆村荘六をメインキャラクターに据えたシリーズなど、自身の専門の理化学的トリックをふんだんに取り入れた少々どころではない無理多めな作風で知られる。 今日では「とんでもねーバカミス」だとしてファンの間で語り草になっている『点眼器殺人事件』や『暗号数字』など、一体どこまで本気で真っ当な探偵(推理)小説を書こうとしたのか判断つかない、一応現実界が舞台であっても何かどこかが激しくズレまくっている変テコ作中世界観と、ブラック色満載で不可思議な辛口味つけが特徴。 「最小人間の怪 ー人類のあとを継ぐものー」海野十三(青空文庫より)
23-09-2023
柳宗悦「美の国と民藝」
柳 宗悦(やなぎ むねよし、1889年(明治22年)3月21日 - 1961年(昭和36年)5月3日)は、民藝運動の主唱者である、日本の美術評論家、宗教哲学者、思想家。 「宗悦」の読みは「むねよし」が正しいが、「そうえつ」と音読みされることが多く、本人自身、英文の解説ではYanagi Soetsuとクレジットしていた。公式サイトの英文表記も Soetsu となっている。(ウイキペディアより) ということで、サイトでLANGUAGEをENGLISHにしてみると。。。 ホントだ!Yanagi Soetsuになってる!! なるほど~ 「民藝運動の父、柳宗悦」(日本民藝協会HPより一部抜粋) (前略)民衆の暮らしのなかから生まれた美の世界。その価値を人々に紹介しようと、「民藝」という言葉を作ったのは1925年(大正14)のことであった。翌年には、民藝品の美しさを公に展示するための「日本民藝美術館設立趣旨」を発表。また、「民藝」の理論付けとして『工藝の道』(1928年刊)をあらわして、「工芸の美は健康の美である」、「用と美が結ばれるものが工芸である」、「器に見られる美は無心の美である」、「工芸の美は伝統の美である」と説き、民藝美論の骨子を集約した。 1931年(昭和6)には、雑誌『工藝』を創刊する。この雑誌は、「暮らしの美」を啓発する民藝運動の機関誌として重要な役割をはたしていった。 柳の思想に共鳴する人たちもしだいに増え、各地での民藝品の調査収集や展覧会が盛んになるなか、1934年(昭和9)には民藝運動の活動母体となる日本民藝協会が発足する。(後略) 「美の国と民藝」柳宗悦(青空文庫より)
09-09-2023
池田蕉園「ああしんど」(短い物語)
明治から大正にかけての女性浮世絵師、日本画家である池田蕉園のとっても短いお話です。 「よっぽど古いお話なんで御座いますよ。私の祖父《じじい》の子供の時分に居りました、「三《さん》」という猫なんで御座います。」と始まり最後まで「御座います」を連呼。楽しそうだったので朗読しました。 「ああしんど」池田蕉園(青空文庫より)
02-09-2023
芥川龍之介「谷崎潤一郎氏」(短い随筆)
芥川龍之介は1892年、谷崎潤一郎は1886年生まれ。 谷崎潤一郎の方が6つ年上なんですね。 そんなことも想像しながら聴いてください。 「谷崎潤一郎氏」(青空文庫より)
26-08-2023
原民喜「真夏日の散歩」(短い物語)
原 民喜(はら たみき)1905-1951 広島市生れ。慶応義塾大学英文科卒。中学の頃より詩作を、大学予科の頃より短編小説の創作をはじめる。疎開先の広島で原爆被災。以後、被爆体験をもとにした作品を多く残した。 「真夏日の散歩」(青空文庫より) 「夏の花」(青空文庫より)
19-08-2023
種田山頭火「白い花」(短い随筆)
過去のポッドキャストで「行乞記」を二回に渡り取り上げたのですが、ほとんどおしゃべりだったので、今回はシンプルに朗読をメインに。 山頭火ってどんな人?など興味のある方は過去のエピソードもお聴きください。 種田山頭火「行乞記」(一)より part1 種田山頭火「行乞記」(一)より part2トーク編 「白い花」はこちらから無料で読めます⇒ 「白い花」(青空文庫より)
05-08-2023
山川方夫「十三年」(短い物語)
今回は山川方夫「十三年」をお届けします。 山川方夫は34歳という年齢で亡くなったこともあり、著作権が切れているとも言えます。 1930年生まれ。生きていたら93歳。 そんなに昔の人ではないということです。 文章も現代的で、読みやすく聞きやすい作品です。 どうぞ物語をお楽しみください。
29-07-2023
江戸川乱歩「指」(短い物語)
江戸川乱歩のとてもとても短い作品です。 オチのある今でいうショートショートのような物語。 あっという間ですので、気軽にお聴きください。 以下のリンクから全文が読めます。 江戸川乱歩「指」(青空文庫より)
22-07-2023
太宰治「座興に非ず」(短い物語)
座興に非ず。遊びじゃないぞ!というのは何が遊びじゃないのでしょうか。物語として、どうなるのかな?と先が気になる作品ですので、どうぞ展開もお楽しみください。 以下のリンクから全文が読めます。 太宰治「座興に非ず」(青空文庫より)
15-07-2023
萩原朔太郎「青猫」より詩三篇
「日本近代詩の父」萩原朔太郎の代表的な詩集「青猫」より詩を三篇朗読します。 *薄暮の部屋 *青猫 *閑雅な食欲 以下のリンクから全文が読めます。 萩原朔太郎 詩集「青猫」(青空文庫より) 以下のリンクから朔太郎本人の朗読を聞くことができます。 萩原朔太郎の朗読「火」など(国立国会図書館デジタルコレクション)
08-07-2023
織田作之助「馬地獄」(短い物語)
「馬地獄」馬だらけの地獄?という話ではありません(笑) タイトルは中々インパクトがありますが、どんな物語か想像しながら聞いてください。 以下のリンクから全文が読めます。 「馬地獄」織田作之助(青空文庫より)
01-07-2023
火野葦平(第三回芥川賞受賞作家)「ゲテ魚好き ドンコ」(短い随筆)
芥川賞の季節ということで、芥川賞受賞作家を取り上げました。 1935年から始まった賞のため、よく考えたら著作権の切れていない方ばかり。早くに亡くなった方しか青空文庫にないことになります。そんなこんなで、今回は第三回受賞者、火野葦平の随筆を。 以下のリンクから全文読めます。 「ゲテ魚好き」火野葦平(青空文庫より) 火野葦平本人の朗読「麦と兵隊」(国立国会図書館デジタルコレクション)