さて、朗読しようかな

佐野真希子

朗読家 佐野真希子が毎日の生活で気になった朗読や言葉のあれこれをのんびりお話しします。 練習がてら短い朗読もしつつ。 朗読専用劇場rLabo.(アールラボ)からもときどき配信予定。 プロフィール 朗読ユニット グラスマーケッツ 代表 https://www.glassmarkets.net/ 一般社団法人 朗読表現研究会 代表理事 朗読専用劇場rLabo.(アールラボ) ディレクター https://www.rlabo.jp/ read less
アートアート

エピソード

柳宗悦「美の国と民藝」
23-09-2023
柳宗悦「美の国と民藝」
柳 宗悦(やなぎ むねよし、1889年(明治22年)3月21日 - 1961年(昭和36年)5月3日)は、民藝運動の主唱者である、日本の美術評論家、宗教哲学者、思想家。 「宗悦」の読みは「むねよし」が正しいが、「そうえつ」と音読みされることが多く、本人自身、英文の解説ではYanagi Soetsuとクレジットしていた。公式サイトの英文表記も Soetsu となっている。(ウイキペディアより) ということで、サイトでLANGUAGEをENGLISHにしてみると。。。 ホントだ!Yanagi Soetsuになってる!! なるほど~ 「民藝運動の父、柳宗悦」(日本民藝協会HPより一部抜粋) (前略)民衆の暮らしのなかから生まれた美の世界。その価値を人々に紹介しようと、「民藝」という言葉を作ったのは1925年(大正14)のことであった。翌年には、民藝品の美しさを公に展示するための「日本民藝美術館設立趣旨」を発表。また、「民藝」の理論付けとして『工藝の道』(1928年刊)をあらわして、「工芸の美は健康の美である」、「用と美が結ばれるものが工芸である」、「器に見られる美は無心の美である」、「工芸の美は伝統の美である」と説き、民藝美論の骨子を集約した。 1931年(昭和6)には、雑誌『工藝』を創刊する。この雑誌は、「暮らしの美」を啓発する民藝運動の機関誌として重要な役割をはたしていった。 柳の思想に共鳴する人たちもしだいに増え、各地での民藝品の調査収集や展覧会が盛んになるなか、1934年(昭和9)には民藝運動の活動母体となる日本民藝協会が発足する。(後略) 「美の国と民藝」柳宗悦(青空文庫より)