第37回は「アーティスト・イン・レジデンス at 福島県葛尾村(後編)」(2024/8/8 Xスペースにて配信)と題し、C-DEPOTメンバーでもある鮫島弓起雄に再びゲストにお越しいただきました。6月に「前編」としてアーティスト・イン・レジデンスの醍醐味と滞在している葛尾村での取り組みを語っていただいたその後編になります。2024年7月末まで取り組んでいた成果報告を語っていただきました。村の文化の継承問題への提案、興味深く気付きの多い回となりました。

第36回は「"アーティストになる"という選択肢」(2024/7/25 Xスペースにて配信)と題し、美術作家の神谷たお氏をゲストに招き、作品へのこだわりと心の内を語っていただきました。「IAG AWARDS 2023」にてC-DEPOT賞を受賞後、C-DEPOTメンバーに加入、日本語の由来や言葉遊びから着想を得た造形作品をつくるアーティスト。大学卒業後、学芸員を目指す中、アーティストへのお転身を決意。「アートを分かりやすく伝えたい」という等身大の神谷氏を感じることができる回です。

第35回は「作品が生まれる過程-素材とアイディア」(2024/7/18 Xスペースにて配信)と題し、アーティスト・染色家でC-DEPOTメンバーでもある河本蓮大朗氏をゲストに招き、技法や作品テーマ、素材への想いについて語り合いました。織物と染色という伝統的な手法を武器に、数々の斬新な作品を制作する作家。終始和やかで作家の人柄もよく伝わる回になったと思います。

第34回は「作品を売ること」(2024/7/11 Xスペースにて配信)について、パーソナリティである金丸、星川、八田の3人が、それぞれの実体験に基づいたエピソードや考えを語り合いました。お金が絡む話はとても重要なことなのに、なぜか作家が口に出すのがはばかられる風潮があります。作り手側の目線から公に語られることがない話題、ぜひお聴きください。

第33回は「アーティストたちの二刀流、三刀流」(2024/7/4 Xスペースにて配信)と題し、画家でC-DEPOTメンバーでもある依田恵さんをゲストに招き、現在の作風に至るエピソードを語っていただきました。レースの装飾を植物に取り入れた繊細で独特なタッチで植物を描く作家、最近では球体関節人形にもチャレンジしているとのこと、もう一つの顔である学芸員の仕事の話など、話題は多岐に渡りました。

第32回は「アーティストとコミッションワーク」(2024/6/27 Xスペースにて配信)と題し、画家・イラストレーターでC-DEPOTメンバーでもあるヒラタシノさんをゲストに招き、クライアントと対話をしながら公共空間にアートを設置する醍醐味について語っていただきました。コミッションワークは、制約もあるけど社会とより近い距離で作品を作れる点が魅力、色々な体験談を聞くことができました。

第31回は「アーティスト・イン・レジデンス at 福島県葛尾村(前編)」(2024/6/20 Xスペースにて配信)と題し、C-DEPOTメンバーでもある鮫島弓起雄氏に再び出演いただき、地域と関わりながら創作する醍醐味、「アーティスト・イン・レジデンス」とはどのようなものなのかを語っていただきました。(配信当時)滞在中の福島県葛尾村での様子、継続して取り組んでいる交流会イベント「ミートアップ」のことなど話題は多岐に渡りました。

第30回は「地域にオープンなシェアアトリエ構想」(2024/6/13 Xスペースにて配信)と題し、彫刻家の吉野祥太郎さんをゲストに招き、作品制作へのこだわりと、現在進行している地域に開かれた「シェアアトリエ」の構想について語っていただきました。「美術と社会をつなぐ」ことを理念に活動されている吉野さんの志を感じることができる回となりました。

第29回は「池袋モンパルナス回遊美術館とは何か？」(2024/6/6 Xスペースにて配信)と題し、運営を支えているデザイナーの一乃瀬光太郎さんと横田恵さんをゲストに、C-DEPOTが毎年関わっている豊島区の地域振興アートイベント「池袋モンパルナス回遊美術館」について語っていただきました。企画の推進力となっているお二人ならではの、内側のエピソードをたくさん聞くことができました。 ※第28回はインスタライブにて「作風ってどうやって出来上がるの！？・山田だり(イラストレーター/絵本作家)」を配信しました。「作風をどのように確立してきたか」についてそれぞれの意見を語り合いました。 ↓Instagramへのリンク C-DEPOT RADIO 028：作風ってどうやって出来上がるの！？・山田だり(イラストレーター/絵本作家)

第27回は「教えて堤先生 〜展覧会のアートディレクション〜」(2024/5/16 Xスペースにて配信)と題し、C-DEPOT副代表の堤岳彦氏をゲストに迎え、デザイナーの立場から展覧会のアートディレクションについて語っていただきました。アートとデザインの両方を知る堤氏の視点から多くを学ぶことができます。

第26回は「アーティスト10年目のターニングポイント」(2024/5/9 Xスペースにて配信)と題し、編み物作家でありC-DEPOTメンバーでもある金親敦氏をゲストに迎え、編み物で作品を作るようになったきっかけや、制作において大切にしていることを語っていただきました。作家活動を開始して10年経つ作家の心境と新たな決意を聞くことができました。

第25回は「現代美術のフィールドで自分らしく生きる・荻野夕奈(アーティスト)」(2024/5/2 Xスペースにて配信)と題し、アーティストの荻野夕奈さんに出演していただきました。荻野さんは金丸と八田の学生時代の友人、芸大時代の話から始まり、子育てと作家業の両立の苦労、海外での転機、ミヅマアートギャラリーでのエピソードなど。

第24回は「絵描きとセラピスト・堤あすか(画家)」(2024/4/25 Xスペースにて配信)と題し、初期からC-DEPOTの活動を支え、繊細かつダイナミックな作品をつくる堤あすかさんに登場していただきました。絵描きとセラピストという二つの側面をもつアーティストがどのように創作と向き合っているのか、を語っていただきました。

第23回は「アーティストのブランディング・渡辺おさむ(現代美術作家)」(2024/4/18 Xスペースにて配信)と題し、現代美術作家の渡辺おさむさんをゲストに迎えアーティストのブランディングをテーマに、作家キャリアの中で様々な困難をどのように切り抜けてきたか、美術館の個展の裏側など語っていただきました。

第22回は「街全体が歌集、短歌とアートの交差点・青木麦生(歌人)」(2024/4/11 Xスペースにて配信)と題し、歌人でありC-DEPOTメンバーでもある青木麦生氏をゲストに迎えました。詠んだ短歌をカッティングシートに切り出しサイトスペシフィックな作品を展開するユニークな活動を続けている青木氏の、短歌への想いや現在の活動に至ったルーツについて語っていただきました。

第21回は「アーティスト達のライフワーク・鮫島弓起雄(アーティスト)」(2024/4/4 Xスペースにて配信)と題し、C-DEPOTメンバーでもある鮫島弓起雄氏をゲストに迎えアーティスト活動と制作以外で大切にしている生き方や考え方について語り合いました。「社交性とコミュ力の違い」「干支を食べる」 「トイレに集約されている何か」「生理痛体験」など話題は多岐に渡りました。

第20回は「アーティストとギャラリーのパートナーシップ・高橋祐次(画家/絵本作家)＆大久保欽哉(八犬堂)」(2024/3/21 Xスペースにて配信)と題し、ゲストにC-DEPOT運営メンバーの高橋祐次氏、そして八犬堂代表である画商の大久保欽哉さんに出演していただき、アーティストとギャリストの関係性について語っていただきました。

第19回は「教えて堤先生 〜共同アトリエのつくり方〜」（2024/3/14 Xスペースにて放送)と題し、C-DEPOT副代表の堤岳彦氏をゲストに呼び、共同アトリエの立ち上げや運営に関する経験談を語ってもらいました。

アーティスト集団C-DEPOTのコアメンバーである3人、金丸悠児、星川あすか、八田大輔がパーソナリティを務める「C-DEPOT RADIO（シーデポラジオ）」 第18回は「アーティストから見たアートフェア東京・増田敏也(デジタル陶芸家)」（2024/3/07 Xスペースにて放送) と題し、デジタル陶芸家の増田敏也さんに登壇していただき、毎年東京国際フォーラムで開催する「アートフェア東京」について作家目線で語っていただきました。

アーティスト集団C-DEPOTのコアメンバーである3人、金丸悠児、星川あすか、八田大輔がパーソナリティを務める「C-DEPOT RADIO（シーデポラジオ）」 第17回は「君は本当のステンドグラスを知っているか・八田大輔(ステンドグラス作家)」（2024/2/29 Xスペースにて放送) と題し、パーソナリティであり、C-DEPOT副代表、そして画家でありステンドグラス作家の八田大輔氏に、知られざるステンドグラスの奥深い世界を語っていただきました。