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ふくちゃんの朗読出前します
ベルリン@対話工房
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ベルリン@対話工房のふくちゃんが、ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 「小さな平和」を求めて ポツダム・トルーマンハウスとヒロシマ・ナガサキ広場の記録』を朗読します。
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歴史
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18-10-2023
日本が破壊される
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「日本が破壊される」を朗読します。 1945年6月から原爆投下までの時期、ベルリンで発行されていたドイツの新聞記事から、当時日本がどのように空爆され、破壊されていったかを語ります。 写真は、原爆で破壊される前の広島市内の様子。多分、川左側の建物のあるエリアが旧中島地区、今の平和記念公園のある辺りと見られます。橋は元安橋か。
18-10-2023
日本が破壊される
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「日本が破壊される」を朗読します。 1945年6月から原爆投下までの時期、ベルリンで発行されていたドイツの新聞記事から、当時日本がどのように空爆され、破壊されていったかを語ります。 写真は、原爆で破壊される前の広島市内の様子。多分、川左側の建物のあるエリアが旧中島地区、今の平和記念公園のある辺りと見られます。橋は元安橋か。
01-10-2023
記念碑の工事がはじまる
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「記念碑の工事がはじまる」を朗読します。 いろいろ記念碑を設置する工事がじはじまります。ノルウェーから36トンの大きな石がくるほか、碑文を入れた平石と広島と長崎で当時被爆した石も現場に運び込まれます。
20-09-2023
ポツダムで生きる
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ポツダムで生きる」を朗読します。 1945年のポツダム会談前後におけるポツダムでの市民の生活を、生き証人クラウスさんの証言から語ります。
11-08-2023
碑文を修正する
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「碑文を修正する」を朗読します。 ポツダム会談時に、原爆投下の命令書がワシントンから作戦担当のスパーツ司令官に出されています。1945年7月25日のことでした。米国トルーマン大統領が署名しているわけではありません。これは、軍レベルの命令書だったからです。 問題は、トルーマン大統領の署名する命令書が必要だったかどうかです。必要なかったから、軍の命令書しかなかったのです。この史実をはっきりさせる必要があります。 それでは、ポツダム会談時にポツダムのトルーマンハウスでは、何が決められたのでしょうか。
28-07-2023
ポツダムは占領されていた
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ポツダムは占領されていた」を朗読します。 ポツダム会談時におけるポツダム市民の生活については、あまり知られていません。それを生証人であるクラウス少年の目から見て語ります。
21-07-2023
平和首長会議を開く
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「平和首長会議を開く」を朗読します。 ポツダムでは、原爆投下追悼記念碑を除幕する前に、平和首長会議を開くことになりました。その時の経緯と思惑について語ります。
16-07-2023
3首脳がくる(後半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「3首脳がくる」(後半)を朗読します。 ポツダム会談のためにスターリンがポツダム入りした後の米国トルーマン大統領と英国チャーチル首相、スターリン書記長のやりとりについて朗読します。 (写真提供:Harry S. Truman Library)
06-07-2023
3首脳がくる(前半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「3首脳がくる」(前半)を朗読します。 ポツダム会談を前にまず、米国トルーマン大統領と英国チャーチル首相がポツダム入りしたことについて朗読します。
29-06-2023
記念碑への批判記事がでる
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「記念碑への避難記事がでる」を朗読します。 ポツダムで原爆投下の追悼記念碑を完成させる直前になって、記念碑に対する規範記事が新聞に掲載された。それは、米国人による投稿記事だった。そこでは、記念碑が日本の戦争責任を黙認しているとあった。
05-04-2023
ポツダム会談を準備する(後半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ポツダム会談を準備する」の後半を朗読します。 ポツダム会談の会談となったツェツィーリエンホーフ宮殿をどのように会談場に仕上げたのか。住民は、連合国の国旗を掲揚するように命令されたが、国旗をどのようにつくったのか。一番難しかった国旗は何か。一番簡単にできた国旗はどの国旗か。そしてそれは、なぜかなどについて話します。
27-03-2023
ポツダム会談を準備する(前半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章に入ります。まず「ポツダム会談を準備する」の前半を朗読します。 ドイツの戦後を決める米英ソ3カ国の首脳会談であるポツダム会談がなぜ、ナチス・ドイツの首都ベルリンではなく、ポツダムで開催されたのか、その背景について話します。
08-03-2023
イエローケーキを日本に送る(後半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「イエローケーキを日本に送る」の後半を朗読します。 終戦直前、ドイツの潜水艦で日本に輸送されていた参加ウランはイエローケーキで、日本の軍需品調達会社、昭和通商が購入したものでした。潜水艦航行中、ナチス・ドイツは降伏してしまいます。イエローケーキはどうなったのでしょうか。 フロントの写真が、イエローケーキを輸送していたドイツの潜水艦U234です。ドイツ潜水艦博物館(Deutsches U-Boot-Museum, Cuxhaven-Altenbruch)提供
02-03-2023
イエローケーキを日本に送る(前半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「イエローケーキを日本に送る」の前半を朗読します。 日本では、「マッチ箱1個」が原爆だと思われていました。米軍の取り調べ調書にも、拘束された日本の技官がそう語っています。その背景と謎を探ります。
22-02-2023
広島と長崎の被爆石を記念碑に入れる
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「広島と長崎の被爆石を記念碑に入れる」を朗読します。 ポツダムのトルーマンハウス前に設置する記念碑に、当時広島と長崎で被爆した被爆石を入れることになる経緯について語る。
06-02-2023
ドイツの降伏が日本の運命を決める
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「ドイツの降伏が日本の運命を決める」を朗読します。 米国は、ナチス・ドイツより早く原爆を開発しようとして開発を加速させる。しかし結果として、米国はナチス・ドイツではなく、日本に原爆を投下することになる。それはなぜか。その歴史の背景を探る。
18-01-2023
記念碑を構想する
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「記念碑を構想する」を朗読します。 記念碑を構想するに当たっては、寄付金をどれくらい集めることができるかが、最大の課題でした。記念碑の制作は彫刻家藤原信さんに委託することで決まりますが、信さんの構想を実現するだけの資金が集まらないことがわかります。ぼくたちはそのため、碑文の入る平石だけと考えました。しかし信さんは、大きな石がないと記念碑にならないと主張します。
09-01-2023
じゃがいもを収穫する
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「じゃがいもを収穫する」を朗読します。 終戦後、ポツダムがいかに食糧難だったか、さらに住民有志が食糧難の下で協力してじゃがいもを収穫していた様子を伝えます。
04-10-2022
『1945年8月6日の外林の日記』
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「募金活動がライフワークとなる」の項にある原爆体験者外林さんの被爆体験『1945年8月6日の外林の日記』を朗読します。 ベルリン在住の原爆体験者故外林秀人さんがドイツで、語り部として被爆体験を語った時、『1945年8月6日の外林の日記』を朗読されていました。それをここで、外林秀人さんに代わって朗読します。
21-09-2022
募金活動がライフワークとなる
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「募金活動がライフワークとなる」を朗読します。 原爆体験者の外林秀人さんが語り部としてドイツで被爆体験を語る活動が、ライフワークになっていきます。外林さんの活動と外林さんとの体験について語ります。
14-09-2022
白旗を揚げる
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「白旗を揚げる」を朗読します。 ポツダム・バーベルスベルクで当時生活していた生き証人クラウス・アールトさんの当時の体験のエピソードを語ります。